阿部純子、ダチョウ倶楽部・肥後克広が『オールドルーキー』第6話に出演【コメントあり】

ドラマ
2022年08月06日
『オールドルーキー』第6話にゲスト出演する阿部純子、肥後克広(ダチョウ倶楽部)©TBS

8月7日(日)放送の日曜劇場『オールドルーキー』(TBS系 午後9時〜9時54分)第6話に、阿部純子、肥後克広(ダチョウ倶楽部)が出演することが決定。両名よりコメントが到着した。

本作は、37歳で突如現役引退に追い込まれた元サッカー日本代表の主人公・新町亮太郎(綾野剛)が、サッカー以外のスキルや経験が何もなくどん底に追い込まれる中で、一生懸命に新たな目標に向かって生きるヒューマンドラマであると同時に、もう一度娘が誇れる父親になるために奮闘する家族再生の物語。数々の人気ドラマで丁寧な人物描写と温かい物語を作り上げてきた福田靖が脚本を担当する、完全オリジナルストーリーだ。

8月7日に放送される第6話では、Bリーグの強豪チーム「千葉ジェッツ」に所属するバスケットボール選手・新垣和人役で浅利陽介の出演が発表されているが、このたび、追加のゲストキャストが解禁。

国内外問わず数々の作品に出演し、世界を見据えて成長し続ける阿部純子が出演する。阿部は2014年に主演を飾った映画で「第4回サハリン国際映画祭」主演女優賞、「第29回高崎映画祭」最優秀新人女優賞を受賞し、以降もドラマや映画に多数出演する実力派。日曜劇場への出演は『ノーサイド・ゲーム』(2019年)以来、3年ぶりとなる。

そんな阿部が本作で演じるのは、今シーズン限りで「琉球ゴールデンキングス」への移籍を希望する新垣の妻・新垣あかね。「ビクトリー」の正社員に昇格した新町は初仕事として、葛飾(高橋克実)から移籍交渉を引き継ぐが、新垣が練習中に大ケガを負ってしまい移籍交渉がストップしてしまう。

あかねは選手生命の危機にまで追い込まれてしまった新垣に寄り添うが、今まで順風満帆だったため動揺してしまい、将来への不安を隠すことができない。移籍交渉が難航する中、元アスリートである新町が導き出した答えとは。

今回の発表に際して、阿部は「今回の見どころは家族や仕事での“チームワーク”。スポーツに直接関わりのない方であってもひとの“想い”の部分に共感していただけるところが多いのではないかなと思います!」とアピールする。

さらに、新垣が移籍を希望している「琉球ゴールデンキングス」のフロントスタッフ・比嘉洋介役でダチョウ倶楽部・肥後克広の出演が決定。数々の名だたるドラマへの出演経験がある肥後だが、日曜劇場へ出演するのは本作が初めて。

肥後が今回演じる“フロントスタッフ”とは、チームを幅広い業務で支えるいわば裏方だ。新垣を移籍させるために奔走する新町の交渉相手であり、第6話のキーパーソンともいえる比嘉をどのように演じるのか。

自身の役柄について、肥後は「今回は沖縄のゆったり感と、フロントスタッフのシビアな気持ち、迷いの気持ち等々、非常に難しい役でした。監督にも気持ちの揺れ具合とか相談させてもらいました。綾野剛さんには『2人の間では気持ちの演技は成立してます』と言われました。これは自慢です」と振り返った。コメント全文は次ページに掲載。

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