荒木飛羽主演『少年のアビス』に北野日奈子、本田望結、堀夏喜ら出演決定【コメントあり】

ドラマ
2022年08月10日
『少年のアビス』©峰浪りょう/集英社 ©ドラマ「少年のアビス」製作委員会・MBS

9月1日(木)スタートの荒木飛羽主演ドラマ特区『少年のアビス』(MBSほか 毎週木曜 深夜1時59分ほか)に、北野日奈子、本田望結、堀夏喜(FANTASTICS from EXILE TRIBE)、片岡礼子、和田聰宏、松井玲奈の出演が決定した。

2020年から「週刊ヤングジャンプ」で連載を開始し、累計発行部数100万部を突破した峰浪りょう原作の同名コミックをドラマ化。閉塞感が漂う田舎町という小さな世界の中で、行き場がない少年と、その家族、幼馴染、教師ら強烈な個性を放つ登場人物たちの“心中”から始まるスーサイドラブストーリーを描く。

このたび、主演の荒木が演じる閉塞的な空間で生きる高校2年生の主人公・黒瀬令児を取り巻く、心に“闇”を抱えた登場人物たちを演じるメインキャストが一斉解禁。令児の憧れのアイドル・青江ナギ役は、今年4月に乃木坂46を卒業し、舞台やドラマなど女優としても活躍を広げる北野日奈子。連続ドラマ本格出演は初となる北野が、本作のヒロインに抜擢された。

そして、令児の幼なじみ・秋山朔子役には、ドラマ『家政婦のミタ』で脚光を浴び、18歳ながらに数多くの話題作品に出演する本田望結。令児をパシリに使う旧友・峰岸玄役は、FANTASTICS from EXILE TRIBEでパフォーマーとして活動するほか、俳優としても大注目の堀夏喜。令児の担任・柴沢由里役は近年、ドラマや映画・舞台に引っ張りだこの松井玲奈に決定した。また令児の母・黒瀬夕子役で片岡礼子、夕子の同級生で、小説家の似非森耕作役で和田聰宏が共演する。

生まれ育った環境に縛られ、絶望の淵にいた令児(荒木)は、小さな田舎町で何も変わらず平凡に生きていく、そんな毎日に嫌気がさしていたある日、運命を変える「彼女」と出会う。それは、この町にいるはずのない、憧れのアイドル・ナギ(北野)。自分をこの町から解放してくれると直感した令児に、ナギが差し出した救いの手は“心中”だった。

暗闇の中で、すべてを投じようとした瞬間、令児の担任・ 由里(松井)に助けられ、その日から令児の人生、そして周囲が大きく変わり始めることに。

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