放送中のドラマ『警視庁強行犯係 樋口顕 Season2』(テレビ東京系 午後8時〜8時54分)の最終回に金田明夫、徳重聡、おかやまはじめ、おばたのお兄さん、吉田栄作の出演が発表。それぞれからコメントが到着した。
“警察小説の第一人者”である今野敏原作の本格ミステリーをドラマ化した「強行犯係 樋口顕」シリーズ。これまで全12作のスペシャルドラマが放送され、2021年1月期には待望の連続ドラマ化を果たした本作が今夏、新たに連続ドラマSeason2として放送中だ。主人公は、内藤剛志演じる警視庁捜査一課強行犯係の警部・樋口顕。そして、樋口を支えるおなじみのレギュラーキャスト陣も続投する。
最終話では、川岸で高校野球部員・井田友彦の遺体を発見。遺書も発見され、この事案を管轄していた千住署は自殺と断定するが、どこか不自然さを感じた樋口は再捜査を開始する。しかし、所轄が一度出した結論に口を出すことは、警察内部の秩序を乱すとされ、樋口には謹慎処分が下されてしまう。
“警察の秩序”と“真実の解明“、その狭間で葛藤する係長の窮地に、盟友・氏家譲をはじめ、樋口班のメンバーが駆けつける。野球部内で起きた部員同士のトラブルとは。被害者と遺族の無念を晴らすため、メンバー総出で自殺に見せかけた殺人事件の真相を暴いていく。
いよいよドラマも後半戦に突入する中、ラストを飾る最終話の出演ゲストが解禁。金田明夫、徳重聡、おかやまはじめ、おばたのお兄さん、吉田栄作が出演する。今回の発表に際して、金田は「やっと『樋口顕』に出演できます。やぁ、うれしいな。長い間待ち望んでいましたから」と喜びを語る。
徳重は「普段から今野敏さんの小説を読ませて頂いているので、作品に出演させて頂き、大変うれしく思っております。是非、ご覧頂ければと思います」とメッセージを寄せた。キャスト陣からのコメント全文は、次ページに掲載。
さらにクランクアップ当日である8月20日(土)午後4時30分ごろから、主要キャストによるクランクアップ生配信も決定。本作の主人公・樋口顕を演じる内藤をはじめ、佐野岳、片山萌美、小松利昌、佐野史郎、榎木孝明、そしてSeason2からの新キャストである御子柴隆司役の竹財輝之助が登壇する。