真飛聖が間取り大好き“マドリスト”に『魔法のリノベ』第6話ゲスト出演【コメントあり】

ドラマ
2022年08月22日
『魔法のリノベ』
『魔法のリノベ』第6話にゲスト出演する真飛聖 ©カンテレ

波瑠主演の『魔法のリノベ』(カンテレ・フジテレビ系 毎週月曜 午後10時〜10時54分)の第6話(8月22日放送)に、真飛聖がゲスト出演することが決定。本人からコメントが到着した。

本作は、大手リフォーム会社の元エース・真行寺小梅(波瑠)が、ワケあって街の工務店に転職、営業成績0点のバツ2シングルファザー・福山玄之介(間宮祥太朗)とバディを組み、住宅リノベ提案という“魔法で”依頼人が抱える問題を解決。人生を後押ししていく“人生再生!リノベーションお仕事ドラマ”だ。

真飛が演じるのは、中古マンションを購入予定の会社員・飯星靖子。商社で経理を担当しているとあって、金銭感覚はしっかりしており、マンションを買うと決意してから10年、コツコツ貯めてきた自己資金は40歳にしてついに目標額を達成。予算管理もローンの返済計画も完璧で、早く自分だけの城を手にしたいとウズウズしているが、一方で慎重派で優柔不断な一面を持つ。

靖子は、会ったばかりの小梅と玄之介に、「中古マンションを自分好みにリノベーションしたい!」と、早速熱弁をふるう。それもそのはず、靖子の趣味は“間取りを見ること”で、自他ともに認める“マドリスト”。

その上、一風変わった間取りが好きで、長年温めてきた住まいに対するこだわりは決して譲れないという。予算に限界があることは分かっていても、「一世一代の買い物を後悔したくない」と熱く語る靖子に、梅玄コンビが提案した究極のリノベプランとは。

『魔法のリノベ』
『魔法のリノベ』©カンテレ

さらに、靖子に「まるふく工務店」を紹介したのが、玄之介から妻を奪った弟の寅之介(落合モトキ)だと分かり、さすがの梅玄コンビも困惑。寅之介は悪びれもせず「ビジネスです」とすっかり割り切った様子だが、次第に依頼人の希望より自分の利益を優先させるような振る舞いを見せ始め、見かねた玄之介との間に亀裂が生まれてしまう。やがて靖子の夢のプランにも暗雲が立ち込めて…。

小梅をうならせるほどに豊富な知識を持ち合わせ、理想の住まいを実現させるためには決して妥協しない靖子の熱い思いを、梅玄コンビはどうやって受け止めるのか。自立した大人の女性でありながら、優柔不断、間取りオタクの“マドリスト”と、チャーミングな一面を持つ靖子を演じた真飛聖からコメントが到着した。

真飛聖(飯星靖子役) コメント
『魔法のリノベ』
『魔法のリノベ』©カンテレ

◆台本や原作を読んだ際の感想をお願いします。

台本を読んだ時点で、「あ〜これは面白い!!」と思いました。せりふの言葉のチョイスなどからも自分が演じるキャラクターをつかめた気がします。毎話見ていて思うのですが、リノベーションのお話ですけど、その中に「まるふくさん」との出会いによって、その人の人生を大きく左右する人間ドラマがあってとてもすてきなドラマだと思います。

◆演じる飯星靖子はどういったキャラクターの人物でしょうか?

心ときめくものに出会ったら、周りが見えなくなってしまう人なので、少々、周囲を困惑させてしまう傾向がある人かなと思います。

◆靖子は、間取りを見るのが趣味の“マドリスト”で、自分の理想とするリノベプラン、こだわりがありますが、真飛さん自身、理想とする家、こだわりはありますか?

私も昔から間取りを見たりするのは好きであれやこれやと想像していますが、実際は犬を飼っているので、理想通りにはいかず、犬ファーストの空間となっております。ただ、その中でもできるだけリビングの空間を広げて、観葉植物も置いて、安らげる状態にしています。

◆撮影中のエピソードがあればお願いします。

ゲスト出演させていただくときはいつもドキドキしてしまうのですが、キャスト、スタッフの皆さんが、本当に温かい空気で迎えてくださったおかげで、毎日笑いながら楽しく過ごさせていただきました。“飯星”というキャラもみなさんが面白がってくださったからこそ、出来上がったんだと思います。

◆第6話の見どころ、視聴者へのメッセージをお願いできれば幸いです。

リノベーションすることで、こんなにも明るい未来が待っているんだなと思わせてくれる、楽しくて温かいドラマです。私自身、このような役どころはほとんどほとんどやったことがないので、それはそれは「待ってましたー!」と言わんばかりに楽しんで演じさせていただきましたので、どうぞ、お楽しみに!!

第6話あらすじ

依頼者にとことん寄り添う人情家な一面にお人よしすぎるとあきれながらも、次第に玄之介(間宮祥太朗)に惹かれる小梅(波瑠)。玄之介もまた、小梅に仕事上の尊敬の念以上の思いを抱き始めていたが、その先にはまだ踏み出せずにいた。
そんな2人の元に、10年越しでマンション購入の自己資金を貯めたOL・飯星靖子(真飛聖)から、築19年の中古マンションを購入してリノベーションしたいと依頼が入る。ヘンテコな間取りに目がない靖子は、独身ならではの遊び心に富んだ部屋にしたいと言い、間取りを見るのが趣味の“マドリスト”だけあって、すでに自分の理想をかなえるリノベプランを考えていた。
ところが、そんな靖子に「まるふく工務店」を推薦したのが寅之介(落合モトキ)だと判明。寅之介は自分が靖子に中古マンションを販売し、リノベーションを「まるふく工務店」に斡旋しようと考えたのだ。そんな寅之介の図々しい振る舞いに、玄之介と小梅は開いた口がふさがらないが、それでも早速竜之介(吉野北人)に図面を引いてもらうことに。
しかし、靖子の希望を全て叶えると予算は大きくオーバー。そこで、予算内におさまる2つのプランを提案すると、優柔不断な靖子は究極の2択に頭を抱えてしまう。すると、会社の利益のため一刻も早く契約にこぎつけたい寅之介は、靖子の希望をすべてかなえるために予算を増額したローン計画の変更を提案。靖子の人生設計を無視した弟の強引なやり方を見かねた玄之介は…。
その頃、グローバルステラDホームの有川(原田泰造)は、長年温めていたある計画を実行しようとしていた。それは、かつての上司だった蔵之介(遠藤憲一)にも関わることのようで…。

番組情報

『魔法のリノベ』
カンテレ・フジテレビ系全国ネット
毎週月曜 午後10時~10時54分

公式Twitter:@mahorino8
公式Instagram:mahorino88
公式LINE:https://lin.ee/ptHSd9m

この記事の写真

©カンテレ

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