元ビーチ・ボーイズのブライアン・ウィルソンに密着した初ドキュメンタリー「ブライアン・ウィルソン/約束の旅路」(公開中)から、場面カットが一挙公開された。
本作では、聴く者の心を撃ち抜く歌唱と旋律の美しさを誇る「サーフィン・U.S.A.」「グッド・ヴァイブレーション」「神のみぞ知る」、そして名盤「ペット・サウンズ」「スマイル」などを手掛け、音楽の神に愛された「ビーチ・ボーイズ」の創設メンバー・ブライアン・ウィルソンに密着。その輝かしすぎる栄光の日々の半面、希代の天才ソングライターが抱えていた、悲しくも壮絶な真実が明らかになる。
さらに元ローリング・ストーン誌のベテラン編集者のジェイソン・ファインと共に、幼少期に過ごした家や「サーフィン・サファリ」のジャケット写真が撮影されたパラダイス・コーブなど、ゆかりの西海岸の街を巡っていく。そして人生の喜びと悲しみを振り返り、秘められた思いが今「天才」自身の言葉によって紡がれる。
公開が始まり、SNS上では「ブライアン・ウィルソンの生き様、グッとくる」「ありのままの姿のブライアン・ウィルソンがいた」「何度も泣きそうになった!」「大音量でビーチ・ボーイズの曲を聴けただけでも幸せ」と絶賛の声が寄せられた。
このたび公開された写真は、ビーチ・ボーイズのメンバーがスーツでビシッと決め笑顔を見せるものや、ストライプのシャツでそろえ演奏するシーンを捉えたもの、マイクに向かうブライアンのアップなど、若かりし頃のブライアンの姿を映したカットも。
さらに、今なお精力的にライブや曲作りに励む現在のブライアンの姿も切り取られ、ファンにはたまらないカットとなっている。
作品情報
「ブライアン・ウィルソン/約束の旅路」
全国公開中
公式HP:https://www.universalpictures.jp/micro/brian-wilson
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