LDH JAPANの中でも唯一無二の、メンバー6人全員がメインボーカルを務めるコーラスグループ・DEEP SQUAD。4月にリリースしたシングル「Gimme Gimme」では、大ヒット映画「チェリまほ THE MOVIE 〜30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい〜」の挿入歌を務めるなど、世界中から注目を集めている。
そんな彼らが、待望のニューシングル「VIVA SUMMER!!!!!!」を8月31日(水)にリリース。表題曲はナガシマスパーランド「ジャンボ海水プール」のCMソングにもなっており、その名の通り夏にぴったりのハイテンションなアッパーチューンだ。
今回は、楽曲の印象やそれぞれのパートの聞きどころをはじめ、初のダンスに挑戦したミュージックビデオの撮影裏話や、皆さんが「VIVA SUMMER!!!!!!」と感じる瞬間などをお聞きしました。
◆まず、今回の表題曲「VIVA SUMMER!!!!!!」に込めた思いを教えて下さい。
YUICHIRO:コロナ禍でなかなか家から出られず、つらく退屈な日々を過ごされている方も多いと思うのですが、皆さんのそういうモヤモヤを一掃できたらいいなという思いでこの曲を作らせていただきました。聞いた皆さんに笑顔になってもらえるような1曲ですし、言葉遊びも面白くて、今までのDEEP SQUADには無かった楽曲だなと思います。
◆皆さん、それぞれにこの曲の推しポイントを挙げるなら?
KEISEI:この曲はアッパーなんですけど、どこかセクシーというか。1番はがっつりテンション高めで、2番は色気を感じるような、そういういろんな表現を楽しんでいただけるんじゃないかなと思います。
YUICHIRO:僕は、「手ぶらで新幹線 Hey Hey Hey」っていう歌詞が共感もできるし、一番印象的だなって(笑)。
一同:(笑)。
宇原雄飛:僕はまずAメロを歌わせていただいているのですが、こだわって、いいテイクが録れたのでぜひ聞いてほしいです。特に「グシャグシャになったこの世界で」っていう歌詞は今の世の中を表している言葉だとも思うので、「今はそういうことを忘れて楽しもう!」っていうメッセージを感じていただけたらなと。
比嘉涼樹:そうだね。全体的に非現実的なフレーズが多くて、どこをとっても面白いなと思います。「朝からパーティー シャンパン一気飲み」とかはもうめちゃくちゃパワーのある部分だなと思いますし、ライブでもみんなで盛り上がれるんじゃないかなって、今から楽しみですね。
杉山亮司:僕もその部分と、雄飛が歌っている「みんな見てそこでエンジョイしてる女性 スーパーキュートでノリもOK」の辺りもいいなって。夏を楽しんでいるんだなっていうことを歌声から感じ取れますし、いい感じにチャラくて好きです(笑)。
◆そこはやはり、宇原さんもセクシーさを意識して…?
宇原:それはもう(笑)。スーパーキュートでノリのいい女の子を思い浮かべながら歌いました(笑)。
比嘉:そこ、結構セクシーな感じだよね。
杉山:素が出ちゃった感じなのかな。
宇原:やめて! ブランディングがそっちじゃない。純粋ですから(笑)。
比嘉:純粋って自分で言っちゃってるけど…(笑)。
◆TAKAさんはいかがでしょうか?
TAKA:やっぱり、みんなが言っているように耳に残りやすい、印象的なフレーズが多いなと。あと、MVでは僕たちの強みである“歌いつないでいくボーカルリレー”というところも体現できたかなと思います。「コロナ禍でなかなか夏を満喫できない皆さんに少しでも元気を」という思いでこの曲を作らせていただいたので、ぜひ皆さんに聞いて、観て、元気になってもらえたらうれしいです。
◆対して、カップリング曲の「夏薫風(ナツカオルカゼ)」は、表題曲とは対照的にレイドバックなサマーチューンですね。
YUICHIRO:カップリングは亮司と共同で作詞した曲なんですけど、表題曲とは違って、もうめちゃめちゃ切ない曲ですね。別れたくないけど別れないといけない…という恋愛と夏を掛け合わせていて、メロディーも胸にグッと響くというか。
杉山:そうですね。僕自身、昔感じた夏の夕方とか夜のにおいを思い出すことがよくあって、そういった懐かしさみたいなものも込めています。「夏薫風」というタイトルは僕が決めさせていただいたのですが、「何て読むのかな?」っていうところからも引っかかってもらえたらいいなって。きっと、夏の思い出をふと思い返してもらえるような曲になっているんじゃないかなと思います。
◆先ほどTAKAさんからMVの話題が出ましたが、「VIVA SUMMER!!!!!!」のMVにおいて見どころやこだわった点を教えて下さい。
比嘉:MVは、実は全体を通して75%のスピードで撮っていて。それを本来の100%の速さに戻して再生しているので、よりみんなの動きが面白く見えていると思います。あと、DEEP SQUADとしてMVで踊るのは初めてなんですけど、コミカルなダンスも見どころですね。冒頭から始まるしりとりも、みんな振り切っていて面白い仕上がりになっていたので(笑)、見ていただいた方の反応が楽しみです!
SPECIAL TOPIC
Q.皆さんが「VIVA SUMMER!!!!!!」と感じる瞬間は?
TAKA:バーベキュー
「僕、バーベキューは自分でイチから全部やりたいんです。炭起こしたり、肉のタレ作ったり…」というTAKAさんに、「わー、すごいっすね!」(杉山)、「それ食べたいなー」(宇原)と大盛り上がりしていた皆さん。最後は「じゃあ、うちのマンションの屋上でぜひ行いましょう!(笑)」(TAKA)と新たな計画が…!?
YUICHIRO:居酒屋えぐざいる
「夏にやれること全般楽しみ」という夏男なYUICHIROさんが、特に語っていたのが例年夏に開催されていた「居酒屋えぐざいる」。「そこでライブした後に食べるご飯が良かったですね。そして、ビールを暑い中でかきこむっていう…」と懐かしむYUICHIROさんに、「今年は無いんだなぁ」と宇原さんもぽつり。
KEISEI:瓶のコーラを飲む
「昔ながらの駄菓子屋とかにたまに瓶のコーラを置いてるところがあって、それを飲むのが毎年の楽しみ」とKEISEIさん。「あと、お祭りとかもいいですよね。浴衣着てる子のうなじとか…」と話し始めると、「祭りいいっすね!」「うなじ好きだなー!」と皆さん“浴衣”と“うなじ”にテンションが上がっていました!(笑)。
宇原:海に行くこと
「江ノ島までドライブしたりもします。カメラが好きなのでそこで写真撮ったり、たまに海水浴したり…」という宇原さん。ただ、車の運転はいつもご友人に任せているとのことで、比嘉さんから「運転しないもんね、自分で(笑)」と突っ込まれると、「運転できないから!」と返す、“兄弟コンビ”のほほ笑ましいやりとりも。
杉山:川に行くこと
「もともと住んでいた家の近くに川があった」そうで、「水がきれいで、めっちゃ冷たくて、なにより海と違ってしょっぱくないのがいい」と語る杉山さんに、KEISEIさんは「“しょっぱくない”って何!?」と爆笑。「子供のころから、海水のしょっぱさが苦手なんです(笑)」と理由を明かしつつ、「高いところから飛び込みまくっていましたね」というやんちゃエピソードも…!
比嘉:部屋でまったり
「“THE・夏”みたいなことも楽しくていいと思うんですけど…」と前置きしつつ、「めちゃくちゃ暑い日にクーラー効いた部屋の中でアイス食べながらアニメ見る、みたいな過ごし方も好きですね」と。続けて「僕自身は、遊びに行くのはひと夏に1回あればいいほうで、残りは全部そんな感じです(笑)」とちょっと意外な一面も明らかに。
RELEASE INFORMATION
3rd Single「VIVA SUMMER!!!!!!」
2022年8月31日(水)リリース
※8月8日(月)音源先行配信
初回生産限定盤(CD+DVD+蛇腹折ポスター+宇原雄飛 撮影メンバーフォトカード封入):2,000円(税込)
通常盤(CD ONLY):1,100円(税込)
配信サイト一覧:https://smar.lnk.to/kF2g7E
予約サイト一覧:https://smar.lnk.to/jWfeU5
PROFILE
DEEP SQUAD(ディープスクワッド)
3人組コーラスグループのDEEPが、2019年7月22日に開催されたLDH JAPAN主催のオーディション「DEEP VOCALIST AUDITION」にて12,000人の中から勝ち抜いた、宇原雄飛、杉山亮司、比嘉涼樹の3人を新たに迎え入れ、6人組コーラスグループ「DEEP SQUAD」を結成。1年間の準備期間を経て、2020年7月22日、満を持してデジタルシングル「Get With You」でソニー・ミュージックレーベルズよりメジャーデビュー。
DEEP TAKA
1983年10月24日生まれ。福岡県出身。
DEEP YUICHIRO
1981年11月8日生まれ。長崎県出身。
DEEP KEISEI
1986年1月24日生まれ。北海道出身。
宇原雄飛(UHARA YUHI)
2001年3月16日生まれ。大阪府出身。
杉山亮司(SUGIYAMA RYOJI)
1996年5月15日生まれ。埼玉県出身。
比嘉涼樹(HIGA SUZUKI)
1995年8月14日生まれ。沖縄県出身。
公式HP:http://r.ldh-m.jp/deepsquad-official/
●photo/市川秀明 text/片岡聡恵
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当選者には、TV LIFE公式TwitterアカウントよりDMでお知らせいたします。
TV LIFE公式Twitter(@tv_life):https://twitter.com/tv_life
<応募締切>
2022年9月3日(土)午後11時59分
※応募規約(https://www.tvlife.jp/present_rules)をご確認いただき、ご同意の上、ご応募ください。