佐々木蔵之介主演ドラマ『ミヤコが京都にやって来た!〜ふたりの夏〜』(ABCテレビ ※関西ローカル・配信あり)が、9月30日(金)から3夜連続で放送決定。佐々木をはじめ、藤野涼子、結木滉星、松本若菜の出演も発表され、コメントが到着した。
ABCテレビで昨年1月期に放送された連続ドラマ『ミヤコが京都にやって来た!』。風光明媚な秋冬の京都を舞台に、12年ぶりに再会した父・空吉と娘・ミヤコのぎこちなくも愛おしい共同生活を丹念に描いた人情ドラマだ。
そしてこのたび、待望の続編が3夜連続で放送決定。キャストも発表され、主人公の町医者・空吉を佐々木蔵之介が、娘・ミヤコを藤野涼子が、ミヤコと急接近する若き提灯職人・敦彦を結木滉星が、空吉とのただならぬ過去を匂わせるミステリアスな女性・佐知子を松本若菜が演じる。
舞台は、前作から半年後の夏。うだるような暑さのある日、空吉は東京から男性と一緒に帰って来るミヤコを目撃。国際ロマンス詐欺に遭ったばかりのミヤコが再びだまされているのでは、と親心ゆえに心配を募らせる。
いっぽう、ミヤコは鴨川で1人佇む女性を発見。それは、かつて空吉の想い人だった女性・佐知子だった。別の男性と再婚して京都を離れたはずだったが、実は、佐知子は再婚などしていないという。そんな衝撃の事実を父・空吉に言うべきかどうか悩むミヤコ。そして、事件は静かに動き始める。
発表に当たり、佐々木は「大好きな“夏の京都”の魅力がギュッと詰まったドラマになりました。劇中の美しく優しい街並みと慎ましくも心豊かに日常を過ごす人たちに心惹かれます。ドラマを見て『あぁ、京都に行きたい!』そう思ってもらえたら一番うれしいです」とメッセージを寄せた。4名のコメント全文は次ページに掲載。