現在放送中の『24時間テレビ45』(日本テレビ系)で、「燃える闘魂!アントニオ猪木がなぜ闘病生活を見せるのか」を放送。アントニオ猪木が両国国技館のステージにゲストとして登場した。
現在、数万人に1人が発症するという難病・心アミロイドーシスと闘っている猪木。2018年に発症して以来、何度も生死をさまよいながらも、自らその闘病の姿をYouTubeなどで積極的に発信し続けている。猪木は、ステージに登場すると「元気ですかー!元気があれば何でもできる」とおなじみのセリフを披露した。
VTR中のインタビューで、猪木は「カッコ悪い部分も見られると、それがあるがままだから、それでいいよと。かつてのファンががっかりするかもと思ったら、意外や意外、逆の反応で、手紙の中にカッコいい!カッコいい!」と、ファンからの反響を明かし「本当にありがたい」「(期待を)背負っている以上は頑張る」と。そして、今は「その時その時のやりたいと思うことを逃げずにやる」ことを大事にしていると語った。
VTRを終え、国技館で猪木は引退試合で披露したメッセージ「道」を披露。さらに、「今日は皆さんから元気をもらっています」とメッセージを送った。
番組情報
『24時間テレビ45』
日本テレビ系
2022年8月27日(土)、28日(日)
©日本テレビ