二宮和也主演映画「TANG タング」(上映中)より、二宮演じる健と満島ひかり演じる絵美の出会いのシーンが解禁された。
原作はベルリン国際映画祭で「映画化したい一冊」に選ばれた、イギリスのハートウォーミング小説「ロボット・イン・ザ・ガーデン」。主演の二宮は嵐の活動休止以降、初の主演映画となる本作で初めて“ロボット”と共演。監督は「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」(2016)、「フォルトゥナの瞳」(2019)の三木孝浩が務める。
公開が始まってから“おかわりタング”と称したリピート鑑賞者も続出し、さらには主演を務めた二宮史上“一番泣いた映画”として“ニノ泣き”がトレンド入りするほど話題沸騰中の「TANG タング」。ある出来事がきっかけで自分の夢も妻の絵美(満島ひかり)との未来も諦めてしまった健(二宮)と記憶をなくしたロボット・タングが過ごしたひと夏の物語を描く。
そんな本作から、感動の声が相次ぐ、物語のキーワード「きっと、大丈夫」が登場する健と絵美が初めて出会ったシーンが初解禁された。
姉の桜子(市川実日子)に呼ばれ、健がやって来たのは、絵美が弁護士事務所に入社したお祝いのパーティーだった。絵美が開けたシャンパンのコルクをふいにキャッチした健は、実力不足に不安を感じている絵美に「この先、何かつらいことがあっても『きっと、大丈夫』と今日を思い出して…」とそのコルクを絵美へ手渡す。本作の大きなキーワードでもある「きっと、大丈夫」という健の言葉によって、絵美の気持ちが大きく揺れ動く重要なシーンとなっている。
「TANG タング」新本編映像(“きっと、大丈夫”編)
作品情報
「TANG タング」
大ヒット上映中
<CAST>
二宮和也
満島ひかり/市川実日子
小手伸也、奈緒、京本大我(SixTONES)
山内健司・濱家隆一(かまいたち)、野間口徹、利重剛、景井ひな/武田鉄矢
<STAFF>
原作『ロボット・イン・ザ・ガーデン』(デボラ・インストール 作/松原葉子 訳/小学館文庫)
監督:三木孝浩
脚本:金子ありさ
配給:ワーナー・ブラザース映画
映画公式サイト:tang-movie.jp
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