9月1日(木)の放送の『THE突破ファイル』(日本テレビ系 午後7時~7時54分)は、「税関&突破交番 海と陸!ギリギリの大突破SP」を送る。
今回は「税関&突破交番 海と陸!ギリギリの大突破SP」と題し、海と陸を舞台に警察VS不審火、海港税関VS密輸犯の攻防戦が展開される。ゲスト解答者は、EXIT、王林、河田陽菜・東村芽依(日向坂46)、錦鯉、生見愛瑠、南沙良。
「突破交番」では、学校で起きた不審火事件を突破署メンバーたちが捜査。火災現場の職員室には火事を招くという都市伝説がある「泣く少年」の絵が。本当に呪いがもたらした災いなのか、それともいたずらか。
学生時代、美術部に在籍していたことがあり、油絵を描いていたというゲストの南も「全然分からないです。あの“呪いの絵”のせいだとしか思えない」と頭を悩ませる。
劇中では「呪い」というワードが出てくるが、美術部の顧問を演じるジェラードン・アタック西本と体育教師のかみちぃが登場すると、いつの間にか突破ドラマではなく彼らのネタを見ているような感覚に。「(役に)成り切っているから、そういう人にしか見えない」と王林が絶賛する2人の“怪演”も見どころとなる。
そして「突破税関」特別編は、いつもの空港ではなく“港”が舞台。メキシコ発のコンテナ船に不正薬物隠匿の疑惑が浮上。海からの密輸を取り締まる海港取締部門の税関職員たちは船内を細かくチェックするが…。
空港税関では乗客たちが集まる場所が決まっていてそこで手荷物検査を行うが、海港税関の場合は広い船内をくまなく調べることが必要なため、捜査する範囲が広い。空港税関のベテラン職員“スネーク斉藤”によく似た一度かみついたら離さない“シャーク斉藤”(ジャングルポケット・斉藤慎二)は、目が届きにくい場所で役立つ道具を使うなど、これまでの経験や直感を武器によからぬものを持ち込もうとする密輸犯を追い詰めていく。
スネークの時よりは若干「海の男」を意識したワイルドさを醸し出しているものの、どう見ても同じキャラクターを斉藤がいつものように熱演。新人係員を演じるトラウデン直美の初々しい演技が、何かと暑苦しくなりがちな突破ドラマに爽やかな風を吹き込む。
番組情報
『THE突破ファイル』
日本テレビ系
2022年9月1日(木)午後7時~7時54分
公式HP:https://www.ntv.co.jp/toppa/
公式Twitter:@toppa_ntv
公式Instagram:@toppa_ntv_official
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