SixTONES京本大我が『束の間の一花』で連続ドラマ単独初主演!「皆さんに大きなパワーを与えられるすてきな作品」ヒロインは藤原さくら

ドラマ
2022年09月02日
『束の間の一花』左から)藤原さくら、京本大我 ©NTV・J Storm

SixTONES・京本大我が、10月スタートのシンドラ『束の間の一花』(日本テレビほか 深夜0時59分〜1時29分)で連続ドラマ単独初出演を務めることが決定。ヒロイン役として、日本テレビドラマ初出演となる藤原さくらが共演する。

本作は、タダノなつ原作の同名漫画を実写ドラマ化。余命宣告を受けている「哲学講師」と「生徒」という、いつ終わりを迎えるかわからない日々を過ごす2人の儚くも温かい“束の間”の恋の物語を描く。

京本が演じるのは、大学の哲学講師・萬木昭史。萬木は「単位ゆるゆるのユルギ」と授業は人気だが、聞いている生徒は少ない。唯一、真面目に授業を受ける一花と距離を縮めるがある日、余命宣告を受け大学を辞職することに。連続ドラマ単独初主演を務める京本が、孤独で少しミステリアスな先生役に挑戦する。

そして日本テレビドラマ初出演となる藤原が演じるのは、3年前に「余命2年」と宣告された女子大生・千田原一花。病気を感じさせない元気で明るい性格。大学入学初日に、親切にしてくれた男性が「ユルギ先生」と知り、授業を選択し距離を近づけていく。

千田原一花は、高校2年の春、医師から余命2年の宣告を受ける。その宣告期間を越えた一花は、いつ終わりを迎えるか分からない日々を過ごしながら大学生となり、そこで自身の“生きる希望”となる哲学講師の萬木昭史先生と出会う。

優しく「生きる意味」を授業で説く萬木。「先生がいればずっと生きていられる気がする」と感じた一花は萬木の講師室に通いつめ、2人は次第に距離を縮める。しかし萬木はある日突然大学を辞め、一花の前から姿を消す。

探しに探してようやく会えたものの、萬木は「死ぬんだってさ、俺。くたばり損ないってやつだ」と一花に言う。奇しくも余命宣告をされた同じ境遇の2人は、他の人には分からない痛みを分かち合い、お互いが生きる希望になれるのか。

またシンドラ公式YouTubeチャンネルでは、京本、藤原の両名からのスペシャルメッセージも公開中だ。

シンドラ公式YouTubeチャンネル

京本大我(萬木昭史役)コメント

久しぶりにいただいたドラマが主演ということに、まずびっくりしました。自分としては生徒役もそんなに演じてきたこともなかったので、いきなり先生役ということでちょっとハードルを感じます。でも今、27歳だからこそできる演技で挑みたいなと思います。
萬木は余命宣告を受けたことによって、より周りとの環境を遮断してしまうような、孤独を自ら選んでいこうとするキャラクターですが、僕自身、特別「ワー」って明るいタイプじゃなかったり「友達いっぱい作ろうぜ」っていうキャラクターでもないので、萬木の感じは等身大でいけるかなと思っています。
このお話は一見悲しそうに感じられると思いますが、一花という明るいキャラクターが側にいてくれるからこそ、萬木の気持ちもどんどん前に向いて、一緒に今を生きていこう、今を大事に生きていこうという間違いなく力強い、明るいエネルギーがたくさん詰まっています。きっと見ていただける皆さんに活力というか、すごく大きなパワーを与えられるすてきな作品だと思っていますので、ぜひ見てください!!

藤原さくら(千田原一花役)コメント

実は数年前にこの原作を読んでいて、友達と「すごく面白かったよね」という話をしていたので、最初に出演のお話をいただいたときは率直にびっくりしました。今まで演じたことがないような、前向きでとても明るいはつらつな役で、積極的に先生にアタックするようなところも、演じるのがすごく楽しみです。
余命宣告されたらきっと塞ぎこんじゃう人が多いと思うんですけど、ちょっと一花ちゃんは変わっていて、それでも毎日生きることを楽しんでいる女の子だなと思いました。病気とどう向き合うかということより、好きな人ができて、毎日が明るく、そのことが生きがいになっていくところに焦点を当てていきたいと思いました。
見てくださる視聴者の皆さんの身の回りの家族だったり、恋人だったり、友達との時間が、かけがえのないものに感じられる作品になるように、私たちも頑張って演じさせていただきたいと思います。ぜひご覧ください。

原作者・タダノなつコメント

ドラマ化の知らせを聞いたとき寝起きでしたので、まだ夢のような心地です! 連載を始める時、自分の死について深く考える機会があったのですが、世界の優しさに対して死って怖すぎるということに思い当たりました。人生の終わりは理不尽で救いようのないものだと思いたくない一心で描いていたような記憶があります。
そんな『束の間の一花』にまた息を吹き込んでいただけること、主人公たちの新たな人生を見られることがうれしくて仕方がありません。私にとって大切な物語になることを確信しています。楽しみです…!

プロデューサー・大井章生コメント

このドラマは、何気ない日常をこれまでよりもっと大事に思える、そんな物語だと思います。でも暗いお話ではなくて、明るく前向きで。一花にとって萬木先生は余命を伸ばしてしまうぐらい生きる希望で。萬木もまたそんな一花に再会して生きる意味を見つけて…。
「人を好きになる」こんなにも人生を輝かせる。そう思わせてくれる2人の恋の物語に共感して、見ていただいた方の心にポッと灯るものがあれば、これ以上のことはありません!
京本さんがどのように孤独な哲学講師・萬木を演じてくださるのか私も楽しみですし、藤原さんが今まで演じたことのない役どころの一花を演じる姿もワクワクです! ぜひご覧ください!

番組情報

『束の間の一花』(全10回)
日本テレビほか
2022年10月スタート
毎週月曜 深夜0時59分~1時29分

Hulu、TVerで見逃し配信あり

<CAST>
京本大我
藤原さくらほか

<STAFF>
原作:タダノなつ『束の間の一花』(講談社「Palcy」所載)
脚本:今井雅子、富安美尋
監督:林雅貴、丸谷俊平
チーフプロデューサー:三上絵里子、島本講太
プロデューサー:大井章生、伊藤美緒、馬場三輝
協力プロデューサー:藤森真実、千葉行利、杉山葉香
制作会社:ケイ ファクトリー
製作著作:日本テレビ、ジェイ・ストーム

公式HP:https://www.ntv.co.jp/tukanomanoitika/
公式Twitter:@shindora_ntv
公式Instagram:@shindora_ntv

©NTV・J Storm

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