9月5日(月)放送の『競争の番人』(フジテレビ系 午後9時〜9時54分)の第9話で、サントリー株式会社とのコラボCMが放映されることが決定した。
本作は、4月期月9ドラマ『元彼の遺言状』の原作者であり、第19回「このミステリーがすごい!」大賞で大賞を受賞した新進気鋭の作家・新川帆立による「競争の番人」(講談社)が原作。誰もが一度は聞いたことがあるが、その実態についてはあまり知られていない行政機関・公正取引委員会を舞台とした“凸凹バディの痛快爽快エンタメドラマ”だ。
今回の企画では、公正取引委員会・第六審査、通称“ダイロク”のキャップ・風見慎一(大倉孝二)が、秋の夜長の晩酌にぴったりのサントリー“秋の味”の「金麦」の魅力を紹介するスペシャルCMを制作。桃園千代子(小池栄子)とのブツ読みを終え、家で楽しく、秋の食材と「金麦」で晩酌をするという、ドラマ内の“オフショット”のような作りとなっている。
「金麦」といえば、季節によって味をととのえ、季節の旬の食材や料理と合わせて楽しむ提案が知られているが、今回の特別CMでは、風見が季節限定販売中の“秋の味”の「金麦」と秋の旬の食材に舌鼓を打つ。ダイロクで遅くまでブツ読みをしていた桃園と風見。そんな中、家に帰っての晩酌に思いをはせる風見の様子が桃園に伝わり、仕事を切り上げることに。
晩酌が待ちきれず、鼻歌を口ずさみながら家路を急ぐ風見。「ただいま~」と家に帰る風見だが、妻と息子は寝てしまっている様子。そして風見は妻が作ってくれた食事と一緒に「金麦」で晩酌。麦のうまみと澄んだ後味はそのままに、“まろやか”に仕上げた“秋の味”の「金麦」と一緒に旬の食材を満喫する。もう一杯とおかわりを取りに立ち上がった時、そこには息子・大輔からの手紙が…。
この特別CMは、9月5日放送の『競争の番人』第9話の中で1回放映される。
第9話(9月5日放送)あらすじ
東京都発注の土木工事の談合疑惑で「ラクター建設」などへの立入検査を行う予定だった公正取引委員会第一審査だったが、急きょ中止になってしまう。父・誠(高橋努)の死の延長線上にある談合疑惑に、小勝負勉(坂口健太郎)は独自で調査を進めるが、本庄聡子(寺島しのぶ)は止めようとする。しかし、談合の黒幕と踏んでいる藤堂清正(小日向文世)と本庄のつながりを疑う小勝負には通じない。そんな時、小勝負は「談合の件で」と国交省の者と名乗る人物に電話で呼び出される。待ち合わせ場所に行った小勝負は、刃物を持った人物に襲われ、小勝負を身をていしてかばった本庄が刺されてしまう。
この件で、小勝負は勝手に調査をしたとして謹慎処分に。また、殺人未遂事件として警察が動きだしたため、公正取引委員会は談合についても警察の捜査が済んでからということになる。そんな時、白熊に恋人の大森徹也(黒羽麻璃央)から情報が入る。その情報によると、本庄を刺した犯人が白熊が公取に異動となるきっかけとなった「ラクター建設」の古賀康弘を殺害した犯人と同一人物の可能性があるということだった。
白熊は徹也から得た情報を、桃園千代子(小池栄子)、風見慎一(大倉孝二)、六角洸介(加藤清史郎)に話す。いっぽう、謹慎処分になった小勝負は本庄の所持品から手帳と怪しげな鍵を見つけて…。
番組情報
『競争の番人』
フジテレビ系
毎週月曜 午後9時〜9時54分
公式HP:https://www.fujitv.co.jp/kyosonobannin/
公式Twitter:@kyoso_fujitv
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