9月19日、26日(月)の2週にわたり、月バラナイト枠で『形から入ってみた』(TBSほか 午後11時56分~深夜0時55分)が放送される。
“か”まい“たち”とコンビ名に“かたち”が入るかまいたちがMCを務め、久代萌美がスタジオアシスタントを担当するこの番組は、“形から入る”という言葉に着目し「人は形から入ってみたら中身まで変わることはできるのか?」というテーマに沿って、1か月間、他人の生活スタイルを完コピしてもらう。その様子を密着取材し、人の変化を見守っていくという実験番組だ。
1夜目となる9月19日は、「倦怠期の芸能人夫婦が超ラブラブ有名人夫婦の形から入ってみた」「ドケチ社長が叶姉妹の形から入ってみた」を放送。“倦怠期の芸能人夫婦”として、結婚7年目で倦怠期に入っているというやしろ優・野村辰二(笑撃戦隊)夫妻が登場。彼らが形から入るのは、超ラブラブな有名人夫婦として知られる、横浜DeNAベイスターズ元監督のアレックス・ラミレスと妻・美保さん。
「ハグは1日5回以上」「腕立て伏せを3分間で100回」「サルサを歌いながら料理」「“パピー”“ベイビー”と呼ぶ」などの“ラミレス夫婦の形(ルーティン)”10項目を実践する2人に、どのような変化が訪れるのか。密着の途中では「離婚」という言葉が飛び出し、やしろの目には涙が…。果たして2人は倦怠期から脱出できるのか。
続いて、叶姉妹に憧れているという2人の女性社長、馬場彩月さん、釜谷あすりさんが登場。しかしこの2人は「ドケチ」。馬場さんは年下の女性社員にもご飯をおごったことはなく、住んでいる港区内の移動は自転車で、月に使う生活費は10万円以下。釜谷さんは5歳からレシートをノートに貼って収支をまとめ、赤字になったことがないそう。
“とにかくドケチな自分を変えたい”という思いで2人の社長が挑んだのは、セレブの象徴・叶姉妹の形。その内容は「起きたらメロンと水」「毎日最高級肉を食べる」「欲しいものは“叶買い”」「下着はアクセサリー」という、謎めいた “叶姉妹の形(ルーティン)”10項目。すると2人に驚きの変化が…。さらに1か月の叶姉妹生活でいくらかかったのか。
2夜目となる9月26日は、かまいたちの2人が体当たりで挑む、リアルタイムで“形から入ってみる”実験を放送する。かまいたちのコメントは次ページに掲載。