9月19日(月)に最終回を迎える月9ドラマ『競争の番人』(フジテレビ系 毎週月曜 午後9時〜9時54分)に出演している坂口健太郎、杏、小池栄子、大倉孝二、加藤清史郎のクランクアップの模様が解禁された。
まずは杏、小池栄子、大倉孝二が共にクランクアップ。第六審査のキャップ・風見慎一を演じた大倉は「十数年ぶりに月9ドラマのレギュラーの機会をいただき、ありがとうございました(2011年・月9ドラマ『幸せになろうよ』以来)。本当に楽しんでやらせていただきました。またここに戻って来られるように、精進して参りたいと思います!」とコメント。
続いて、第六審査の主査・桃園千代子を演じた小池は「“公取”というなかなか日の目を見ないお仕事が、このドラマで世の中に伝わって、実際に働いている方々にも喜んでもらえたらうれしいなと思います」とコメント。
また、本作は初回放送前に全ての撮影を撮りきっていたため、小池は「私はオンエア前に全てを撮りきるドラマというのが初めてなので、どんな感じのドラマになるのか、一視聴者としてすごく楽しみです! 本当にお世話になりました!」と期待を寄せた。
続いて元刑事で、ダイロクにやってきた白熊を演じた杏があいさつ。新型コロナウイルスの影響もあり、当初予定していた撮影スケジュールを延長して撮影が行われた本作。杏は「途中“大丈夫かな? 終わるのかな?”とみんなで話したり、こんな日が来るなんて想像できなかったんですけど、本当に終わるんだなという気持ちです。それはみんなの頑張りの結晶でしかないなと思います」と。
「まだこれから編集作業だったり、全員が最後駆け抜けるまでは、やらなければならないことがたくさんあるかと思いますが、ひとまず私の白熊はここで一区切りということで、本当にお世話になりました!」と一言一言かみしめるように語った。
次にクランクアップを迎えたのは、第六審査・審査官の六角洸介を演じた加藤。加藤は「大変お世話になりました。“ダイロク”のメンバーと共に楽しみながら撮影に挑むことができました」と。
「僕自身初めてここまで“大人”の役を演じて、大人のキャストの方と、同じ大人の役として現場にいることで初めての経験が多い現場だったので、とても貴重な経験になりました。またどこかの現場でお会いできるように精進致しますので、その時はぜひよろしくお願いいたします。本当にお世話になりました!」と声高らかに感謝の言葉を述べた。
そして、最後にクランクアップを迎えたのが小勝負を演じた坂口。この日の撮影をもって、全体のオールアップともなった撮影現場でスタッフから「小勝負勉役・坂口健太郎さんオールアップです!」と声が上がると、現場から大きな拍手が。
坂口は「お疲れさまでした! いやー、長かった! 1話ではすごく寒いのに川に入れとムチャブリを受け、最終話では暑い中で涼しい顔をして頑張りました!(笑)。無事に完走できたことをとてもうれしく思います」と振り返る。
最後は「みなさん次の作品から僕がいないと心にぽっかり穴が空いちゃうと思いますけど、そこだけ歯を食いしばって(笑)。また次の作品でお会いしましょう! お疲れさまでした!」と坂口らしい愛にあふれたメッセージで現場を締めくくった。
いよいよ9月19日(月)に『競争の番人』最終回が放送される。第10話では、小勝負と国交省の藤堂清正(小日向文世)の対決に決着がついた一方で、小勝負が無理な調査をした責任を取らされ、公正取引委員会・四国支所に異動に。
そんな小勝負が四国支所への配属前に立ち寄った四国の田舎町にあるスーパー「エースマート」で、立てこもり事件の人質になってしまう。小勝負をなんとか救おうとする、東京のダイロクメンバーとの最後のチームプレーから目が離せない。
番組情報
『競争の番人』
フジテレビ系
2022年9月19日(月)午後9時〜9時54分
公式HP:https://www.fujitv.co.jp/kyosonobannin/
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