高島彩がメインキャスターを務める『サタデーステーション』(テレビ朝日系 毎週土曜 午後8時54分~9時55分)が、10月8日(土)からパワーアップ。元NHK解説委員・柳澤秀夫がコメンテーターに加わることが発表され、コメントが到着した。
高島彩をメインキャスターに据え、2017年4月にスタートした『サタデーステーション』。週末の夜というホッとひと息つく時間、リラックスして見ることができるニュース番組として、分かりやすさや親しみやすさにこだわり、好評価を獲得。2022年春には放送6年目に突入した 。
そんな同番組が、10月8日(土)よりさらにパワーアップ。「ニュースを丁寧に、そして鋭く」をテーマに掲げて進化する。
進化の最大のポイントは「どんどん聞く」。ニュースで気になったこと、分からなかったことについて、高島がスタジオで専門家に徹底的に質問。さらには、取材に当たった中継先の記者にもどんどん疑問をぶつけ、ただ伝えるだけでなく、高島が視聴者とニュースをつなぐ形を目指していく。
そしてこのたび、高島の疑問に答えるコメンテーターの一人として、新たに元NHK解説委員・柳澤秀夫を迎えることが発表された。柳澤は「メインキャスターの高島さん、サブキャスターの板倉朋希アナウンサーとスタジオで疑問をぶつけ合い、視聴者の皆さんのもやもやが少しでも晴れるようになれば」と意気込みを語っている。
また、 番組で扱うトップニュースはこだわりの目線で丁寧に独自取材を敢行。番組独自の視点を大切に、“実験”“検証”“独自インタビュー”などを交えて、ニュースの背景や核心をしっかりと伝えていく。
さらに、パワーアップにともない、10月8日(土)から番組ロゴもリニューアル。今週から進化そして深化を遂げる、『サタデーステーション』に注目だ。柳澤から寄せられたコメント全文は、下記に掲載。
柳澤秀夫 コメント
『サタデーステーション』は以前から拝見していた番組で、10月からの出演を非常に楽しみにしています。
現在起きているさまざまなニュースは、日々動いていてなぜこうなっている? という「もやもや」する点が多いと感じています。そうした「もやもや」に答えていくという事も重要ですが、一方で、答えが見えにくい難しいテーマも「一緒に考えて掘り下げてみる」というプロセスを大切に、『サタデーステーション』に臨みたいと考えています。
新型コロナによって、世の中のさまざまな問題が浮き彫りになり、今後の世界がどうなっていくか見えない状況に、メインキャスターの高島彩さん、サブキャスターの板倉朋希アナウンサーとスタジオで疑問をぶつけ合い、視聴者の皆さんの「もやもや」が少しでも晴れるようになればと思っています。
番組情報
『サタデーステーション』
テレビ朝日系
毎週土曜 午後8時54分~9時55分
©テレビ朝日