2.5次元の舞台を中心に活躍する加藤大悟の1stソロライブ「oriGin」東京公演が10月9日に行われ、公演終盤に映画デビューと初主演が発表された。
初のソロライブ「oriGin」で名古屋公演、東京公演を成功させ、ライブタイトルの“G”に込めたgenesis=起源、gratitude=感謝の思いを歌で届けた加藤。2023年には再びソロコンサートを行うことを約束してファンを喜ばせただけでなく、映画デビュー発表という大きなサプライズが待っていた。
加藤が出演するのは、名門全寮制男子校の中で起こる出来事や恋愛模様を“タクミくん”こと葉山託生の目線から描き、累計500万部を突破している人気ボーイズラブ小説で、2007年に第1作が劇場公開され、その後も続編が公開された「タクミくんシリーズ」の新シリーズ。
1992年4月から2014年3月まで小説「タクミくんシリーズ」が全28巻が刊行。2014年12月からは続編となる「崎義一の優雅なる生活」が現在5巻刊行されており、小説創刊から今年で30周年を迎える今年、待望の劇場映画の新シリーズとして2023年の公開が発表された。加藤は同シリーズのメインカップルでタクミくんの相手役となる崎義一を演じる。2.5次元の話題作に立て続けに出演してきた加藤が、2023年はさらに大きな飛躍な年を迎えそうだ。