主演・臼田あさ美、共演・阿部進之介、曽田陵介による連続ショートドラマ『目の毒すぎる職場のふたり』が、11月4日（金）からHuluで独占配信されることが決定し、キャスト、スタッフからのコメントも到着した。
舞台となるのは、北海道・胆振（いぶり）地方の営業所。経理事務の仕事に就く等々力乙（臼田あさ美）は、“仕事は真面目に正確に”がポリシー。感情を表に出さない彼女だったが、職場に”推し”ができたことで一変する。
その“推し”とは、同じ職場で働く、しぶユル系イケメガネの本郷係長（阿部進之介）とフレッシュさ全開の輝く笑顔がまぶしい小川大知（曽田陵介）。2人が無邪気にじゃれあう姿は目の毒すぎるほどに神々しく、乙は身もだえ、昇天する日々を送ることに。さらに個性豊かな職場の仲間を巻き込み、高揚感と多幸感に満ちた乙の日々が続いていく。
ma2の同名原作をドラマ化した本作は、『今日、ドイツ村は光らない』に続くHuluショートドラマシリーズ3部作の第2弾。1話約5分のショートドラマを11月4日（金）午後9時から4エピソード配信し、以降は毎週火曜日と金曜日にそれぞれ2エピソードずつ追加配信していく（全25話）。キャストやスタッフからのコメントは下記に掲載。
コメント
臼田あさ美（等々力乙役）
このたび、主人公の等々力乙を演じます。「職場の推し」ということで、距離感も非常に難しいのですが、節度を持って「推し活」をする乙さんを応援するような気持ちと、一緒に楽しむ気持ちを持って演じさせていただきました。
震えるほど共感してもらえるのか、全く理解不能な世界なのか、見ていただいた方の感想はさまざまだと思いますが、等々力乙の目に映る世界をのぞき見していただきたいです。登場人物が皆、生き生きしているところが見どころだと思います。
阿部進之介（本郷丞役）
本郷係長を演じてほしいと言われた時は、今まで演じてきた役とのイメージが違いすぎて驚きましたが、本郷という人を知れば知るほど、彼の人間くさい部分が自分と重なっていくのを感じながら演じる事ができました。シリアスな上司のときもあれば天然でコミカル。隣で誰かが輝くほどに影が差して、まるで裏側を見ることのできない月のような存在。こんなに魅力的な役を演じることができてとても光栄です。
大知役の曽田君とはたくさんコミュニケーションを取りながら撮影に臨むことができたので、うそのない関係性が作品に反映されていると思います。各シーンの本郷と大知のコンビネーションに注目して観ていただけるとうれしいです。
曽田陵介（小川大知役）
小川大知役を演じさせていただきます、曽田陵介です。
このドラマの台本を読ませていただいたときに登場するキャラクターがはっきりしていて、それぞれのキャラクターが織り成す、クスッと笑えたり、温かくなるストーリーがとてもすてきだなと思いました。
この作品に大知として関われてとてもうれしいです。
推しを外から眺めるという視点でストーリーが進んでいくのはとても新鮮で面白いなと感じました。
見どころは、臼田あさ美さん演じる乙さんのすごい妄想シーンや、そのほかにもクスッと笑っていただけるようなシーン、営業所内の温かさがにじみ出ている和むようなドラマなので気楽に楽しんでいただければなと思います。
原作・ma2
担当さんとした連載完結記念スペースで読者の方から「映像化の可能性」について質問が寄せられ
キッパリしっかり「ありません」と答えた直後にいただいたお話だったので爆笑しましたが、実に『目の毒～』らしい展開だと感じます。
ほんとうにありがたい、に尽きます。
血の通った本郷と大知と乙さんと、胆振営業所のみんなが見られる、それがただただ楽しみです！
プロデューサー・枝見洋子
撮影初日、役のスタンバイを完成させた俳優部の皆さんが登場したとき、2次元が現実に立ち上がることへの衝撃的な感動で胸が高鳴りました。最高に愛しいみんなをぜひ観ていただきたいです。
この作品には、誰かを思いやる愛情と優しさに満ちたまなざしがあふれています。1日の終わりに温かいお風呂につかって一息つくような、そんな時間をお約束します。生活の中で癒やしを求める方にぜひ見ていただきたいです。
監督・鯨岡弘識
登場人物全員が、タイプの違ういとおしさを持っています。本郷・大知の“ふたり”だけじゃない、自分だけの推しを見つけられるところが、本作の尊いポイントです?
“心の声”の表現にぜひご注目ください。推すことで結ばれた強い絆……乙としずくの息のあった掛け合いと顔芸が、癖になること間違いなしです。
作品情報
『目の毒すぎる職場のふたり』
2022年11月4日（金）午後9時からHuluにて独占配信
初回4エピソード、以降、毎週火曜と金曜にそれぞれ2エピソードずつ追加配信（全25話）
＜キャスト＞
臼田あさ美、阿部進之介、曽田陵介、芋生悠、池田良、岩谷健司
＜スタッフ＞
原作：ma2「目の毒すぎる職場のふたり」（クリエコミックス刊）
脚本：ニシオカ・ト・ニール
音楽：福廣秀一朗
制作：佐藤貴博
プロデューサー：枝見洋子（AX-ON）、岡宅真由美（アバンズゲート）
演出：鯨岡弘識（AX-ON）
制作プロダクション：AX-ON
製作著作：日本テレビ ©NTV
作品公式ページ：https://www.ntv.co.jp/menodoku/
ドラマ公式 Twitter＆TikTok アカウント：@menodoku_Hulu
