吉沢亮主演の『PICU 小児集中治療室』(フジテレビ系 毎週月曜 午後9時〜9時54分)第5話(11月7日放送)より、子役の柊木陽太が出演することが分かった。
「PICU」とはPediatric Intensive Care Unitの略称で小児専門の集中治療室のこと。いわば“子供のためのICU”だ。本作は、広大な北海道で、“しこちゃん先生”こと新米小児科医の志子田武四郎(吉沢亮)が、PICU科長・植野元(安田顕)ら先輩医師と共に、どんな子供でも受け入れられるPICUを作るため、そして、1秒でも早く搬送できる医療用ジェット機の運用を実現するために奔走する姿を描く。
第5話より出演が決定した柊木は、NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』(2021-2022年)、連続ドラマ『最愛』(2021年、TBS系)などでメインキャラクターの幼少期を演じ注目を集め、今年1月期の月9ドラマ『ミステリと言う勿れ』では、菅田将暉演じる主人公・久能整の幼少期を演じ、大きな話題となった。かわいらしいアフロヘアを披露した同作に続き、大注目の柊木が今年2度目の月9出演を果たす。
柊木が演じるのは、札幌の丘珠病院PICUで治療を受けることになる12歳の少年・小松圭吾君。小学4年生の時に拡張型心筋症を発症して以来、地元の函館市内の病院で治療を受けてきたが、心不全が一段悪化したため札幌まではるばるやってくることになった。しかし、命に関わるほど重症化してしまった圭吾君を搬送するのはかなりの危険を伴うという。
そこで、より安全に圭吾君を搬送させるため、ついにドクタージェットが初めてのフライトを行うことに。子供たちの未来を作る“希望の象徴”であるドクタージェット。予断を許さない状況で、武四郎たちは機体の到着を待つ。
一方、武四郎は10歳の白血病の少女・立花日菜ちゃんも担当することになる。日菜ちゃんと武四郎は、武四郎が研修医時代からの付き合いでよく知った間柄。日菜ちゃんは“しこちゃん先生ファンクラブ”の会長でもある。圭吾君がやってくることを知った日菜ちゃんは、「仲良くなれるかな。しこちゃん先生よりイケメン?」とひそかに気になっているようで・・・。
柊木は「医療ドラマの撮影は初めてなので、どんなふうに撮影するのかとってもワクワクしています。僕が演じる圭吾は、重い心臓病の男の子で、いろいろな悩みを抱えています。気持ちをいっぱい想像して繊細な部分をしっかり演じたいと思います。頑張ります」と意気込みを。柊木、金城綾香プロデューサーのコメント全文は以下掲載。
柊木陽太 コメント
オーディションを受けて、決まったと聞いた時はとてもうれしかったです。医療ドラマの撮影は初めてなので、どんなふうに撮影するのかとってもワクワクしています。僕が演じる圭吾は、重い心臓病の男の子で、いろいろな悩みを抱えています。気持ちをいっぱい想像して繊細な部分をしっかり演じたいと思います。頑張ります。
プロデュース・金城綾香(フジテレビドラマ・映画制作センター)コメント
オーディションの時に、涙をポロポロと流したその姿が、制作陣が想像していた圭吾君そのものでした。柊木さんには、ぜひ伸び伸びと圭吾君を演じていただきたいと思います。
番組情報
『PICU 小児集中治療室』
フジテレビ系
毎週月曜 午後9時~9時54分
公式HP:https://www.fujitv.co.jp/PICU/
公式Twitter:@PICU_cx
公式Instagram:@picu_cx
最新放送回 無料配信中
TVer:https://tver.jp/series/sr4pyp6ja3
FOD:https://fod.fujitv.co.jp/title/904x
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