大地真央主演の土ドラ『最高のオバハン中島ハルコ』(東海テレビ/フジテレビ系 毎週土曜 午後11時40分~深夜0時35分)が、11月5日から岐阜市で開かれる「ぎふ信長まつり」で、等身大パネルや巨大ポスターなどを展示したブースを出展することが分かった。
本作は、林真理子の「最高のオバハン」シリーズを原作に、名古屋出身の毒舌スーパーレディ・中島ハルコ(大地真央)が、ひょんなことから知り合った庶民のダメンズ女子・菊池いづみ(松本まりか)を振り回しながら、世の中の悩みをぶった切っていく痛快ストーリーの第2弾。
第2弾の舞台は日本のへそ・岐阜。岐阜市をはじめ、関、下呂、飛騨など県内各地で撮影したほか、長良川の鵜飼いや刀鍛冶、老舗酒蔵など地元に伝わる伝統文化を題材にしている。また、戦国武将ゆかりの地にちなみ、大地演じる中島ハルコが甲冑姿で毎回登場する。これは、「女信長公」をイメージしているという。
「ぎふ信長まつり」開催に当たり、番組側が撮影などで協力を受けた市の観光コンベンション課ロケツーリズム推進室に相談し、『最高のオバハン中島ハルコ』ブースの設置が決まった。
ブースでは、中島ハルコのピンクのパンツスーツ姿と甲冑姿の2つの等身大パネルや、高さ約3メートル・長さ約2.7メートルの巨大ポスターなどを展示。ドラマの世界観を身近に味わうことができる。
『最高のオバハン中島ハルコ』ブースは、岐阜市中心部、岐阜高島屋西の金華橋通りに設置される「戦国交流広場」内で展開される。
「ぎふ信長まつり」は、11月5・6日の開催だが、ブースは、11月5日のみの展開になる。また、今週放送の第5話は、岐阜県下呂市の老舗酒蔵が舞台となっており、こちらも注目だ。
第5話(11月5日放送)あらすじ
ハルコ(大地真央)の元に一本の悲報が届く。ツレの酒蔵当主・奥山桃次郎が病死したというのだ。弔問のため、いづみ(松本まりか)らと下呂へ向かったハルコは、そこでまさかの遺産相続に巻き込まれる。
桃次郎の弟・春彦(佐戸井けん太)は怪しさ満載で、孫娘の看護師・桃香(中冨杏子)も「金」に執着。桃香の妹・葉月(中心愛)は「自分が蔵を継ぐ」と言いだす。
さらに、そこに地方創生大臣の菰野(南圭介)や空間プロデューサー・熊咲雄介(草野イニ)まで絡んできて、争族は収集のつかない事態に。
番組情報
『最高のオバハン中島ハルコ』(全10回予定)
東海テレビ/フジテレビ系 全国ネット
2022年11月5日(土)午後11時40分~深夜0時35分
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