吉沢亮主演の『PICU 小児集中治療室』(フジテレビ系 毎週月曜 午後9時〜9時54分)で、11月14日(月)放送の第6話より稲垣来泉が出演することが分かった。
「PICU」とはPediatric Intensive Care Unitの略称で小児専門の集中治療室のこと。いわば“子供のためのICU”だ。本作は、広大な北海道で、“しこちゃん先生”こと新米小児科医の志子田武四郎(吉沢亮)が、PICU科長・植野元(安田顕)ら先輩医師と共に、どんな子供でも受け入れられるPICUを作るため、そして、1秒でも早く搬送できる医療用ジェット機の運用を実現するために奔走する姿を描く。
このたび出演が発表された今話題の人気子役・稲垣は、NHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』(2016年)、『スカーレット』(2019-2020年)、主人公の幼少期を演じた『ちむどんどん』(2022年)と3作の朝ドラに出演し、瞬く間にお茶の間の人気者に。
ドラマや映画の話題作にも数々出演しており、月9ドラマには『トレース~科捜研の男~』(2019年)、『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』(2019年)にゲスト出演。また、明石家さんまが企画・プロデュースを務めたアニメ映画「漁港の肉子ちゃん」では主題歌を担当し、吉田拓郎の楽曲「イメージの詩」をカバーしてCDデビューも果たしている。
そんな稲垣が演じるのは、函館に住む小学校6年生・藤原優里ちゃん。現在、札幌の丘珠病院PICUで治療を受けている小児患者・小松圭吾(柊木陽太)君の同級生だ。
ある日、優里ちゃんは休みを利用して突然丘珠病院を訪ねる。理由はただ一つ、圭吾君に会うため。幼い頃からずっと一緒に育ってきた親友同士の二人。今では圭吾君に対して友達以上の感情を持っている優里ちゃんだが、圭吾君が2年前に重い心臓病を患って以来会えずじまいだった。
「子供は会っちゃだめ」という大人の言いつけをずっと守ってきたが、優里ちゃんはどうしても圭吾君に伝えたいことがあり、はるばる函館からやって来た。心を閉ざした小児患者の少年と、元気で明るく一途な少女。純粋な子供の思いに触れ、武四郎が取った予想外の行動とは。そして、住む世界の違う二人がたどり着く未来とは。
稲垣来泉 コメント
ドラマを見ていたので出演が決まった時は、“とてもすてきな役者さんたちと一緒にお仕事できるんだ”と思ってとてもうれしかったです!! 私が演じさせていただく優里ちゃんは、入院している圭吾の力になりたい、圭吾のために何ができるのかな、と常に考えている女の子です。優里ちゃんの優しい気持ちを表現できるといいなと思っています。優里ちゃんの言葉にしづらい気持ちや圭吾への思いが作品に詰まっていると思います。見てくださるとうれしいです!
番組情報
『PICU 小児集中治療室』
フジテレビ系
毎週月曜 午後9時~9時54分
公式HP:https://www.fujitv.co.jp/PICU/
公式Twitter:@PICU_cx
公式Instagram:@picu_cx
最新放送回 無料配信中
TVer:https://tver.jp/series/sr4pyp6ja3
FOD:https://fod.fujitv.co.jp/title/904x
©フジテレビ