マリコ(沢口靖子)が白骨死体の謎に挑む!濱田龍臣演じる“骨格標本アーティスト”に疑惑が…『科捜研の女』第4話

ドラマ
2022年11月08日
『科捜研の女 2022』©テレビ朝日

沢口靖子主演ドラマ『科捜研の女 2022』(テレビ朝日系 毎週火曜 午後9時~9時54分)の第4話(11月8日放送)の場面写真が到着した。

“火曜よる9時”という新たなステージにふさわしく、“大人の科学捜査ミステリー“として革新を遂げた『科捜研の女 2022』。11月8日(火)放送の第4話は、榊マリコ(沢口靖子)が白骨死体の謎に挑むストーリーが展開。濱田龍臣演じる謎の骨格標本アーティストが容疑者として浮上する。

第4話でマリコたちが挑むのは、漁港の一角で若い男性の白骨死体が見つかった事件。マリコは手がかりを追ううち、魚の骨を使った美しきアート“透明骨格標本”を制作している連城源(濱田)の存在を知る。源は会うなり、マリコに対し「あなたの骨、バランスがとれている。あなたを透明標本にしたらきれいだろうなぁ」とゾッとする言葉を投げかける。

まもなく、白骨死体の身元が源の過去につながりのある人物と判明し、彼に疑惑が集中。しかし、その人物はつい最近まで生存しており、通常少なくとも数か月はかかるが、わずか20日間足らずで遺体が白骨化したことが分かる。

『科捜研の女 2022』©テレビ朝日

この大きな謎にぶつかったマリコに、源は「どうやって彼を骨にしたのかまだ分からないの? これから榊さんにもやってあげようか?」と不気味に言い放つ。真相を突き止めるため、マリコはさまざまな実験に挑むが、果たして事件を解明することができるのか。

今回は濱田がメインゲストとして登場。寡黙で無表情、いったい何を考えているのか思考の読めないキャラクターをミステリアスに表現し、圧倒的な存在感を示している。

また、10月にグループ卒業を発表した矢吹奈子も、源の高校時代の同級生・布川美里役で出演。卒業後は女優の道を歩むことを決意した彼女が、事件の根幹に関わる重要な役どころに挑んでいる。

『科捜研の女 2022』©テレビ朝日

第4話あらすじ

漁港の廃棄物集積所に捨てられていた発泡スチロール箱の中から、人骨が見つかった。榊マリコ(沢口靖子)たち科捜研が鑑定にあたったところ、20代男性のものと分かった。肩甲骨の背面側に傷が残っていたため、鋭利な刃物で背中を切りつけられ、殺害されたものと思われた。
白骨が入っていた発泡スチロール箱から、養殖業者の存在が浮上。土門薫刑事(内藤剛志)とともにその会社を訪ねたマリコは、経営者・連城友孝(谷口高史)の甥で、養殖場に住み込みで働く源(濱田龍臣)と出会う。
彼の部屋に足を踏み入れ、驚くマリコと土門。源は仕事のかたわら、魚の透明骨格標本を作るアーティストとして活動しているらしく、部屋中、幻想的な骨格標本がズラリと並んでいたのだ。源からいきなり「あなたの骨、バランスがとれている。あなたを透明標本にしたらきれいだろうなぁ」と告げられたマリコはギョッとする。
そんな中、マリコの“復顔”作業がきっかけとなって、白骨の身元が判明。源とつながりのある人物と分かる。もしや、魚では飽き足らなくなった源が、人間まで骨格標本にしようとして断念し、遺体を遺棄したのだろうか…
さらに、被害者は白骨遺体が見つかる20日前まで、確かに生存していた事実も発覚。通常、わずか20日間で遺体が白骨化することは考えられない…。そんなにも短期間に犯人はどうやって遺体を白骨化させたのか――マリコたちは難題に突き当たるが、海外の研究結果を調べた物理研究員・君嶋直樹(小池徹平)がマリコにひとつの可能性を提示する。

番組情報

『科捜研の女 2022』
テレビ朝日系
毎週火曜 午後9時~9時54分

この記事の写真

©テレビ朝日

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