「BiSの“Do you remember Rock’N Roll TV”?」第50回:イトー・ムセンシティ部『勇者ヨシヒコと魔王の城』

BiSの“Do you remember Rock’N Roll TV”?
2022年11月29日

BiS(ビス)のメンバーが、TV LIFE webで連載コラムに挑戦! 過去2度の解散と再結成を経て、新メンバーオーディションで選ばれた4人で第3期BiSとして活動開始。現在はメンバーチェンジを経た新体制で活動中の彼女たちに、思い出のテレビ番組や映画を紹介していただきます。それぞれに強力な個性を持つメンバーの脳裏に、鮮烈なインパクトを残した作品とは…? 第50回は、イトー・ムセンシティ部さんが『勇者ヨシヒコと魔王の城』(テレビ東京系/2011年7月〜9月)への想いを語ります。

BiS イトー・ムセンシティ部

TV LIFE読者の皆様こんにちは!
新生アイドル研究会-BiS-(ビス)の、イトー・ムセンシティ部です!!!

TV LIFE読者の皆様は「ドラゴンクエスト」というゲームをご存知ですか?
あの、鳥山明さん(「ドラゴンボール」作者)がメインでキャラクターデザインを担当しているRPGです。
私はニンテンドーDSのシリーズの「ドラゴンクエストIX 星空の守り人」までやったな〜。

なぜ今、「ドラゴンクエスト」の話をしたのか?
不思議に思った、そこのあなた。
それは…イトーが今日紹介する番組…

『勇者ヨシヒコと魔王の城』!! の元ネタとなったものだからです!!

『勇者ヨシヒコと魔王の城』は、山田孝之さんが主演を務める連続テレビドラマで、“超低予算”で製作されています。
勇者ヨシヒコ(山田孝之)が仲間を引き連れ、旅の途中に現れる敵を倒しながら、ラスボスの魔王の元まで行くのが目的のストーリーです。

先ほども書いたように、このドラマは“超低予算”です。
一体どこまで低予算なのか?
分かりやすい例えを言うと、
・敵がダンボールで作られている
・短剣がアルミホイルで作られている
といった感じです。どうでしょう? 低予算度合いが伝わったでしょうか?

初めて見た時は、「ドラマの小道具がダンボールって、そんなことあり得るの!?」と困惑しました。

しかし、このチープさが逆に面白すぎるんです。
「ドラゴンクエスト」を明らかにパロディしているのも、ゲーム経験者の笑いのツボを抑えています。

笑いの多様性。
“チープ”で“シュール”な笑いを教えてくれたのは、このドラマです。
ドラマや笑いの世界には、こんな魅せ方があるんだな。と感動して、よりテレビを見る機会が増えました。

どれだけボーッとしてる日でも、つらい日でも、親とケンカをした日でも、『勇者ヨシヒコと魔王の城』はあまりに馬鹿馬鹿しくて(とてもいい意味で)、何もかも忘れさせてくれる最高なドラマです!
皆さんもぜひ観てみてください。Huluで配信されてるので、私は今でも観てますよ〜!
それではまた会いましょう! BiSのイトー・ムセンシティ部でした!

<イトー・ムセンシティ部 PROFILE>

天性の“セクシーヴォイス”でBiSのエモーショナルな楽曲に華を添える、新潟出身の18歳。153.5cm。

イトー・ムセンシティ部 Twitter:@MUSENSiTEEBUBiS

<BiS PROFILE>

左から)ナノ3、ネオ・トゥリーズ、ヒューガー、トギー、イトー・ムセンシティ部

英語で“Brand-new idol Society”の略/日本語で“新生アイドル研究会”。

2010年にグループ結成し、全裸PVを始めとする破天荒なプロモーションで世間を賑やかす。目標の“日本武道館”ワンマンを諸事情により断念し、2014年に横浜アリーナで解散。その後、再結成をするも2019年5月11日にマイナビBLITZ赤坂ライブにて2度目の解散。

第3期BiSオーディションを実施し、応募総数2,000名を超える中、音楽活動経験がない“素人”だけで構成された第3期BiSの活動がスタート。活動開始半年間で、“モザイクMV”、“200km駅伝”、“24時間ライブ”等、BiS伝統の過激な企画を経験しながらオリジナル作品としてフルアルバム2枚/EP2枚/シングル4枚をリリースし、音楽業界に大きなインパクトを与える。

コロナ禍も、ゲリラでの新曲発売や同楽曲を101回連続でパフォーマンスするドキュメンタルMVを公開するなど、泥臭くもエモーショナルな活動を展開。

2021年11月にはナノ3、2022年10月にはヒューガーが新メンバーとして加入し、さらに勢いは加速し続けている。“日本武道館”という夢の続きは、第3期BiSに託される。

<INFORMATION>

■5th Single「(タイトル未定)」
2023年3月15日(水)発売

■BiS ニューシングル「タイトル未定」発売記念リリースイベントツアー
2022年12月4日(日)東京・タワーレコード渋谷B1F CUTUP STUDIO
2022年12月24日(土)東京・タワーレコード渋谷B1F CUTUP STUDIO
2023年1月14日(土)大阪・詳細は後日発表
2023年1月15日(日)東京・詳細は後日発表
2023年1月21日(土)宮城・仙台EBeanS
2023年1月22日(日)東京・タワーレコード八王子 ケイハチ王子の部屋
2023年1月28日(土)福岡・専門学校 ESPエンタテインメント福岡
2023年1月29日(日)東京・タワーレコード錦糸町パルコ
2023年2月12日(日)東京・タワーレコード新宿 9F
2023年2月24日(金)大阪・TSUTAYA EBISUBASHI
2023年2月25日(土)愛知・Lion Theater Sakae
2023年3月5日(日)東京・タワーレコード渋谷B1F CUTUP STUDIO

■「ESCAPE from BiSimulation」
2023年1月8日(日)東京 日比谷野外音楽堂

<WEB>

BiS Official Site:https://www.brandnewidolsociety.tokyo
BiS Official Twitter:@BiSidol
ULTRA STUPiD RECORDS:@ULTRASTUPiD_BiS

<この記事の写真>

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