King & Princeの平野紫耀が主演を務める金曜ドラマ『クロサギ』(TBS系 毎週金曜 午後10時~10時54分)の第9話が12月16日(金)に放送される。いよいよクライマックス直前となる第9話の放送を前に、演出担当・石井康晴から主人公・黒崎を演じる平野へのメッセージが到着した。
本作は、詐欺によって家族を失った主人公が、“詐欺師をだます詐欺師”クロサギとなって、本当の「敵」を探し出し打倒していく物語。原作は、黒丸・夏原武による漫画「クロサギ」シリーズだ。
今作は、2013年に全42巻で完結した漫画シリーズを原作に、いわば“『クロサギ』完全版”として新たにドラマ化。主人公・黒崎高志郎を平野、ヒロイン・吉川氷柱を黒島結菜、詐欺師界のフィクサー・桂木敏夫を三浦友和が演じ、2022年の現代を舞台に、今の日本でリアルに起こっている詐欺に「クロサギ」が喰らいつく。
演出・石井康晴(第9話(ほか5、7話)担当)コメント
クランクインから4か月余り。気がつくと、みんなが平野紫耀を大好きになっている。金曜ドラマ『クロサギ』の現場にはそういうスタッフしかいません。これがすごいのです。
スタッフ全員が紫耀に夢中なのです。 僕は『花のち晴れ』というドラマで紫耀と4年前に出会いました。初めて会った日のことは、今でもよく覚えています。圧倒的に華のある人物でした。圧倒的に主役感のある男でした。監督の僕も、プロデューサーも、瞬殺で彼が大好きになりました。4年ぶりの今回、クロサギと向き合う彼も素晴らしかった。彼は全力を尽くしたし、僕も夢中で仕事をしました。54歳のおっさんが25歳の若者にたくさん学ばせてもらいました。 紫耀のここから先が楽しみでしかないし、またご一緒できる日を夢見ています。彼は最高最強のエンターテイナーです。