藤ヶ谷太輔が主演を務めるオシドラサタデー『ハマる男に蹴りたい女』(テレビ朝日系 午後11時〜11時30分)が、1月14日(土)放送スタート。クランクインを迎えた藤ヶ谷と共演の関水渚からコメントが到着した。
コミック誌「Kiss」で連載中の『ハマる男に蹴りたい女』(天沢アキ/講談社)を藤ヶ谷太輔主演でドラマ化した本作。人生の沼にハマッた元エリート管理人・設楽紘一(藤ヶ谷)が、ズボラお仕事女子・西島いつか(関水渚)と繰り広げる“オトナの一つ屋根の下ラブ”が、日本中に新たなキュン旋風を巻き起こす。
撮影はすでに始まっており、紘一といつかが共に暮らすことになる下宿「銀星荘」でも、先日初めての撮影が行われた。古民家風のたたずまいで、レトロな雰囲気が漂う銀星荘。足を踏み入れた藤ヶ谷は、「こういうシェアハウスみたいなのって経験がないので、すごく広くて楽しそうだなと思いました。床暖房があれば完璧ですね!(笑)」と笑顔を見せる。
「下宿のセットを楽しみにしていた」という関水も「かわいくてビックリ! ここでいろいろと楽しみたいです」と大喜び。しかし、ふいに藤ヶ谷が「でも…俺の部屋だけ狭くない?(笑)」と切ない事実に気づいてしまい…。
すると、「部屋にほうきも置いてあって、ちょっとかわいそうですね…。でも、もう決まっちゃったことなので、設楽さんにはここで何とか工夫して頑張ってもらわないと!(笑)」と、バシッと追い打ちをかける関水。クランクインしたばかりにも関わらず、息ぴったりの掛け合いを披露する2人に、現場が一気に和んだ。
また、紘一、いつか、増田すず(久保田紗友)、佐久間ナオ(西田尚美)ら下宿の住人が集う居間にはこたつも完備。撮影の合間には、藤ヶ谷と関水がこたつで温まりながら「どんな感じにするのがいいのかな?」と演技について相談したり、雑談をするなど楽しそうにスタンバイの時間を過ごす。
また、寒そうにしていた関水に気づいた藤ヶ谷が扉を閉めてあげるなど、座長としての気配りも完璧。早くも“合間は思いっきりリラックス、本番で集中力を発揮”という最高のチーム誕生の予感がヒシヒシ漂っていた。
クランクインに当たり、藤ヶ谷は「キュンとお仕事、両面を楽しんでいただけるすてきな30分にできるようチーム一丸となって頑張りますので、ぜひ全話見てください!」と意気込みを寄せている。