”妖精”の正体はランスロットだった!演じる内山昂輝のコメント到着「七つの大罪 怨嗟のエジンバラ 前編」

アニメ
2022年12月25日
Netflix 映画『七つの大罪 怨嗟のエジンバラ』前編:独占配信中、後編:2023年8月独占配信

現在配信中のNetflix映画「七つの大罪 怨嗟のエジンバラ 前編」より、妖精の正体が“大罪”ファンならおなじみの、“七つの大罪”メンバーのバンとエレインの息子・ランスロットだったことが判明。場面写真が解禁され、演じる内山昂輝からのコメントが到着した。

本作は大人気コミック「七つの大罪」の原作者・鈴木央が描き下ろした完全新作アニメーション映画。“大罪”シリーズの主人公メリオダスと妻エリザベスの息子・トリスタンが両親から受け継いだ“大きな力”と向き合いながら、家族を守るために戦いに挑む冒険ファンタジー。

人間と魔神族・女神族・妖精族・巨人族が混在した古の時代。メリオダスがリオネス王国の平和を取り戻すべく、かつて共に戦った仲間〈七つの大罪〉を探しながら邪悪な脅威と戦った「七つの大罪」。本作はそんな物語と直結しており、メリオダスらの活躍により平穏を取り戻した14年後の世界が舞台。王国に平和が訪れたと思った矢先、エリザベスに迫る呪術の脅威に対し、トリスタンは葛藤しながらも「七つの大罪」にも登場した元聖騎士デスピアスと対峙していく。

主人公のバトンを受け継いだトリスタン役は村瀬歩が務め、メリオダス役の梶裕貴、エリザベス役の雨宮天、そしてデスピアス役の阿座上洋平ら“大罪メンバー”声優陣も復帰。さらに新キャラクターの妖精役は、内山が務めている。

デスピアスが居を構えるエジンバラへと向かう道中、トリスタンが出会い、衝突しながら、戦いを通して心強い味方となっていく“妖精”。その正体は、少年時代に共に戦いの訓練を行っていたランスロットだった。ランスロットは、現在週刊少年マガジンで連載中の「七つの大罪」正統続編「黙示録の四騎士」のメインキャラクターで、圧倒的な強さとクールな姿が人気を博している。

「前編」では、“困っている人を助けたい”という真っすぐな心を持ちながら、未熟さもあるトリスタンのピンチを救うなど、心強い一面を見せるランスロット。戦いの最中、トリスタンがランスロットの力も借りながら頼もしさを身に着けていく姿は、“大罪”のメリオダスとエリザベスを見届けてきたファンにとって感慨深いこと間違いなしだ。

Netflix 映画『七つの大罪 怨嗟のエジンバラ』前編:独占配信中、後編:2023年8月独占配信

そんな魅力あふれるランスロットを演じる内山は、世界中に熱烈なファンを持つ“大罪”シリーズへの初参戦について、「梶(裕貴)君が主役をずっと務めているのを部外者として眺めていて、これほど長く続く作品なのだから、今回の映画もとてもたくさんの人に待ち望まれているだろうと思いました。収録には『黙示録の四騎士』を読んでから臨みました。同時にランスロットの背景も調べた上で、キャラクターを固めていきました」と、入念な準備について回想。

続けて「とても強いキャラクターなので、そういうところをベースに。余裕のある感じや、年齢にそぐわないふてぶてしさとか、全然動じない態度を意識しました」と明かした。

ランスロットの好きな部分については、「『前編』に関して言うと、とにかく強いところ。がむしゃらに頑張る姿は見せないけど、ピンチの時には他のキャラクターを助けるところがカッコいいなと思います」と魅力を解説。

また本作は 3DCG を採用し制作されており、ランスロットの戦闘も圧倒的な迫力と目まぐるしいスピードで展開されるが、「本作は特にアクションシーンの動きの豊富さや迫力が素晴らしくて圧倒されるので、見応えのある作品になっています。この新たな挑戦と言える作り方が成功していると思いますし、完成したものを見て、スタッフの方々が表現したかったことをしっかりと感じられたので、このチャレンジをファンの方にも受け入れていただけたら、作り手の一人として嬉しく思います」とリスペクトも語った。

メリオダスの必殺技でもある全反撃〈フルカウンター〉や、流星群〈フォーリングスター〉をトリスタンが繰り出すなど、“大罪”ファン必見のシーンも豊富な本作。23年8月の配信が発表された「後編」では、さらにスケールアップした物語に期待が寄せられている。

作品情報

Netflix映画「七つの大罪 怨嗟のエジンバラ 前編」
2022年12月20日より独占配信中

〈キャスト〉
トリスタン:村瀬歩
妖精=ランスロット:内山昂輝
メリオダス:梶裕貴
エリザベス:雨宮天
バン:鈴木達央
ディアンヌ:悠木碧
キング:福山潤
ゴウセル:髙木裕平
トリスタン(少年期):小松未可子
デスピアス:阿座上洋平
プリースト:興津和幸
タイロン:徳留慎乃佑
ミニカ:小市眞琴
クルミル:下地紫野

〈スタッフ〉
原作:鈴木央『七つの大罪』(講談社「週刊少年マガジン」)
総監督:阿部記之
監督:ボブ白旗
脚本:池田臨太郎
主題歌:SawanoHiroyuki[nZk]:XAI「LEMONADE」
音楽:KOHTA YAMAMOTO・澤野弘之
制作:Alfred Imageworks × Marvy Jack

Netflix 映画『七つの大罪 怨嗟のエジンバラ』前編:独占配信中、後編:2023年8月独占配信

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