井上真央主演『100万回 言えばよかった』幻想的なポスタービジュアル解禁 Netflixで世界配信、Paraviで国内配信決定

ドラマ
2022年12月24日
『100万回 言えばよかった』ポスタービジュアル©TBS

2023年1月13日(金)にスタートする井上真央主演の金曜ドラマ『100万回 言えばよかった』(TBS系 毎週金曜 午後10時~10時54分)のポスタービジュアルが解禁。さらに、動画配信サービス「Paravi」「Netflix」で国内配信、「Netflix」で世界配信されることが決定した。

本作は脚本家・安達奈緒子が描く、完全オリジナルの“切なくて温かい”ファンタジーラブストーリー。幼なじみだったが、大人になってから偶然再会し、あらためてお互いを運命の相手だと確信した相馬悠依(井上真央)と鳥野直木(佐藤健)。運命のいたずらなのか、悠依にプロポーズしようと心に決めた矢先、直木は不可解な事件に巻き込まれ突然悠依の前から姿を消してしまう。

悲しみに暮れながらも直木を懸命に探す悠依だったが、実は直木は自分が死んだと分からないまま魂となって現世をさまよい続けていた。自分の声が悠依に届かず、何かがおかしいと不安を感じている彼の前に現れたのは、唯一直木の存在を認識できる刑事の魚住譲(松山ケンイチ)。直木は譲に、自分の言葉を悠依に伝えてほしいと頼むのだが…。

一番愛している人にきちんと「ありがとう、さようなら、愛している…」を言えないまま別れることになってしまった直木は、その“思い残し”を果たすことができるのか。

愛する人を突然失ってしまった悠依、魂だけになっても彼女をそばで見守る直木、そして死の真相を追う刑事でありながら、直木の唯一の媒介者として悠依に関わっていく譲。そんな3人が関わり合いながら、“当たり前のことは、決して当たり前ではない”というメッセージを伝えるとともに、“その当たり前がどんなにいとおしくかけがえのないものか”をあらためて訴えかける。

このたび、本作のポスタービジュアルが解禁。ポスター撮影時に初顔合わせとなった井上、佐藤、松山の3人。軽くあいさつを交わしてからすぐに撮影が始まり、「互いを知るための時間が必要だ」と、笑いながら口をそろえつつも、初対面という雰囲気を感じさせることなくカメラを見据えていた。そして出来上がった渾身の一枚が、今回のポスタービジュアルとなった。

主人公・悠依を中央に、前を見据える直木と譲。注目は、3人が見せている表情や視線の力強さ。それは愛情か、悲しみか、それとも決意なのか。さまざまな心情が読み取れるポスタービジュアルとなっている。

さらに、ファンタジー作品ならではのこだわりも。3人はどこか透けている雰囲気で、淡い光を配置することで幻想的に演出。ある日突然、最愛の人を失ってしまった悠依、自分が死んでしまったかどうか分からないまま現世をさまよっている直木、戸惑いながらもそんな直木の言葉を伝える譲。これまでの作品にはない関係性の3人が見せる切なくも温かい表情は、新たな物語の幕開けを予感させるものとなった。なお、このポスター撮影の様子はTBS公式YouTubeチャンネルやドラマ公式SNSで公開される。

そして本作が、動画配信サービス「Paravi」と「Netflix」で国内配信、「Netflix」で世界配信されることも決定した。TBSのドラマがNetflixで配信されるのは、2021年10月期の日曜劇場『日本沈没ー希望のひとー』、今年10月期放送の火曜ドラマ『君の花になる』に続く3作品目となる。

デザイナー・柘 雄介/安齋和晃(GRAFIGHTER LLC.)コメント

生きるのが少し難しく感じるような、当たり前だった日常の在り方が変わり、大切な人に会うのも遠慮気味になってしまって、当たり前だった物事のありがたみに気がついて、でもそれを突然、永遠に失ってしまった人たちもたくさんいて…。
磯山(晶)さんからお話をいただいたときに、「いろいろなことに押しつぶされそうになっている全ての人に贈る人生の応援歌です」という想いにとても感動し、私たちもその気持ちを表現したい!と強く思いました。
儚く美しく温かく、かけがえのない毎日を色と光と言葉にならない御三方の素晴らしい表情で表現しています。あの3人のフワッとした光のポスターの…なんて覚えていただけたらうれしいです。

配信スケジュール

【Paravi】
各話の初回放送直後配信(第1話は1月13日)

【Netflix】世界配信
日本国内では、1月14日(土)より配信開始。その後、海外にて順次配信予定。

第1話あらすじ

幼なじみでお互いを運命の相手だと確信していた相馬悠依(井上真央)と鳥野直木(佐藤健)。
悠依にプロポーズしようと決めた矢先、直木は不可解な事件に巻き込まれてしまう。
最愛の人が突然姿を消した悲しみに暮れながらも直木を懸命に探す中、悠依は刑事・魚住譲(松山ケンイチ)と出会う。
後日、譲は街中で直木の姿を見つけて話しかけるが、なんと直木は幽霊の姿となっていたのだった…。
直木は、自身の存在を唯一認識できる譲に、自分の言葉を悠依に伝えてほしいと頼むが…。

番組情報

金曜ドラマ『100万回 言えばよかった』
TBS系
2023年1月13日(金)スタート
毎週金曜 午後10時~10時54分

脚本:安達奈緒子(『きのう何食べた?』『おかえりモネ』)
プロデューサー:磯山晶(『俺の家の話』『恋する母たち』『恋はつづくよどこまでも』)、杉田彩佳
演出:金子文紀(『俺の家の話』『大恋愛~僕を忘れる君と』『逃げるは恥だが役に立つ』)、山室大輔、古林淳太郎
編成:中西真央、吉藤芽衣

<出演>
相馬悠依役:井上真央
鳥野直木役:佐藤健

ソン・ハヨン役:シム・ウンギョン
樋口昌通役:板倉俊之(インパルス)
魚住叶恵役:平岩紙
広田勝役: 春風亭昇太
池澤英介役:荒川良々

魚住譲役:松山ケンイチ

『100万回 言えばよかった』相関図©TBS

番組公式サイト:https://www.tbs.co.jp/100ie_tbs/
番組公式Twitter:@hyakumankai_tbs
番組公式Instagram:hyakumankai_tbs

©TBS

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