2023年1月7日(土)放送のNHKスペシャル『生きもの“超・進化論”ワールド ~キッズ&ティーンズ特別編~』(NHK総合 午後7時30分~8時15分)に、西畑大吾(なにわ男子)、住田萌乃の出演が決定。両名よりコメントが到着した。
ダーウィンの時代の常識を超えて、最先端の科学で“新しい進化の物語”に迫る『NHKスペシャル』の新たな大型シリーズ「超・進化論」。1月7日(土)に放送される「超・進化論」の「キッズ&ティーンズ特別編」は、子供たちと10代の若者に向けて制作されたスピンオフ企画。放送では、人類の“身近”にいる生き物たちが進化によって獲得した驚くべき能力を明らかにしていく。その一つが「競い合い」による進化。例えばキャベツが、葉を食べに来る昆虫を“毒攻撃”で追い払う能力。それに対抗して、モンシロチョウの幼虫はキャベツの毒を無毒化する能力を獲得した。
一方、「頼り合い」で進化した生き物も。“世界一体が硬い”と言われるある昆虫は、体内に住み着いた生き物のおかげで立派な体を獲得したことが最新研究で明らかに。西畑、住田が堺雅人、角田晃広とともに生き物たちが持つ驚きの能力を体感しながら、“生物の多様性”を学んでいく。
また、1月8日(日)には「超・進化論」シリーズの最終回『“超・進化論”第3集 すべては微生物から始まった ~見えないスーパーパワー~』を放送。主役は「微生物」。目には見えないほど小さく、取るに足らない存在にも思える微生物だが、実はそのシンプルさゆえにどんどん分裂して世代を重ね、高速で進化するスーパー生物だ。
今話題の腸内細菌はもちろん、時には人間の体内でガン細胞をやっつけたり、宿主の脳を操って行動を変えたりと、驚くべきパワーを持つものの存在も最新研究で明らかになってきている。生命の歴史をひもとけば、動物や植物、昆虫も、全ての祖先は微生物。地球上の全ての生命は、常に微生物の力を借りながら生き延びており、さらに微生物は地球環境までコントロールしていることもわかってきた。気象や生態系も微生物のスーパーパワーの上に成り立っているという。そんな知られざる微生物の本当の姿に迫る。
西畑大吾 コメント
これほどタイムマシンがほしいと思ったことはないです。過去に戻って、どういう経過があって自然や生物が成り立ってきたのか、いち出演者、いち視聴者として気になりました。そんな「超・進化論」、僕が木(の役)になってメンバーにも教えてあげたいなと思いました。あと、もし僕が進化したら、羽を生やして空を飛びたいです。ライブの演出で最上階の方に手を振りたいと思います。
住田萌乃 コメント
人間たちが発達するために、いろいろなものを生み出してきたけれど、それはもしかしたら、植物とか昆虫とか微生物など、人間以外の生物にとっては良いことじゃないかもしれないと感じました。人間が一番じゃなくて、他の生き物だっているんだっていうことをちゃんと考えながら、生きていかないといけないなと思いました。
番組情報
NHKスペシャル『生きもの“超・進化論”ワールド ~キッズ&ティーンズ特別編~』
NHK総合
2023年1月7日(土)午後7時30分~8時15分
出演:堺雅人、角田晃広、西畑大吾(なにわ男子)、住田萌乃
NHKスペシャル『“超・進化論”第3集 すべては微生物から始まった ~見えないスーパーパワー~』
NHK総合
2023年1月8日(日)午後9時15分~10時04分
出演:堺雅人(人間代表)、角田晃広(植物役)、関水渚(微生物役)、板垣瑞生(昆虫役)、西田敏行(教授役)
「超・進化論」特設サイト:https://www.nhk.or.jp/campaign/mirai17/tagc.html?key=42
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