高山一実が主演を務める夜ドラ『超人間要塞ヒロシ戦記』(2月13日(月)スタート NHK総合 毎週月曜~木曜 午後10時45分~11時)に、新たに大東駿介、ファーストサマーウイカ、斎藤工、吹越満の出演が決定した。
原作は作画・まつだこうた、作・大間九郎による同名マンガ。一見、普通の青年“ヒロシ”と母星を失い地球にやってきたスカベリア姫国の人々、女子大生しずかが繰り広げる新感覚のラブコメディーだ。
これまでに、アケミ・バルドー役を高山一実、田中ヒロシ/超人間要塞・緋炉詩役を豆原一成(JO1)、雅しずか役を山之内すずが務めることが発表されているが、このたび新たに4名の出演が決定した。
まず、スカベリア姫国・外部発言戦略管理局司令補である実次郎・フォン・エリック役を大東駿介が務める。ヒロシの地球人とのコミュニケーションにおいて“言葉”を巧みに操り、“会話”を組み立てる交渉のプロフェッショナルで、アケミに対して妙なライバル心を抱き、ヒロシの行動を巡って挑戦的な態度をとる。
スカベリア姫国・姫役をファーストサマーウイカ。スカベリア姫国のシンボルで、“姫はヒロシとともにあり、ヒロシは姫とともにある”とも言われる。遠く離れた姫宮閲覧室で、6千万人のスカベリア国民の平和やハジメやトオル、そしてアケミたちが切り開く国の行く末を、静かに孤独に見守っている。
要塞戦艦“ヒロシ”を指揮する艦長のトオル・マキシム役を斎藤工。強いリーダーシップを兼ね備えたカリスマ的な存在で、ハジメ大統領ら政治家たちにも物怖じせず作戦を前へ推し進め、アケミたちクルーを牽引していく。ヒロシとしずかの間に起こったアクシデントをきっかけに、トオルの人生は大きく変わっていく。
そして、スカベリア姫国第44代大統領、ハジメ・カイゼル役を吹越満。ヒロシのオペレーションにおける最高意思決定者で、思い切った決断でヒロシを動かす艦長・トオルとは国の重要決定事項においてしばしば対立する。地球人とはつかず離れずの距離を保ち、冷静な判断力でスカベリア姫国の平和を維持している存在だ。今回発表された4名はいずれもスカベリア姫国の命運を握る重要な人物であり、それぞれがさまざまな立場でスカベリアを思い、考え、国のために行動していく。
番組情報
夜ドラ『超人間要塞ヒロシ戦記』(全20回)
NHK総合
2023年2月13日(月)放送開始
毎週月曜~木曜 午後10時45分~11時
©NHK