門脇麦が主演を務める水曜ドラマ『リバーサルオーケストラ』(日本テレビ系 毎週水曜 午後10時)の第2話(1月18日放送)のあらすじと場面写真が公開された。
本作は、地味な市役所職員として働いている元天才ヴァイオリニストの主人公が、強引すぎる変人マエストロと共に地元のポンコツオーケストラを立て直す音楽エンターテインメントドラマ。
国際コンクールを総なめ、名門オーケストラと共演を果たし、“天才ヴァイオリン少女”の名を欲しいままにした谷岡初音(門脇)は10年前、とある理由で表舞台から突如、姿を消した。二度と舞台には立たないと心に決めた初音だが、強引すぎる変人マエストロ・常葉朝陽(田中圭)に巻き込まれ、地元のポンコツオーケストラ・児玉交響楽団(通称・玉響)を立て直すことに。しかし2人の前には、数々の障害と強敵が出現する。
第2話では、初音が地元のポンコツオーケストラ“玉響”にコンサートマスターとして加入。ソリストとオケのコンマスは弾き方も役割も大きく違って不安も多いが、それと同じくらいワクワクもしていた。
初練習の朝。緊張する初音の周りにみんなが集まって来る。柔和なオーボエ・穂刈(平田満)、陽気なトランペットのヨーゼフ(ロイック・ガルニエ)、おしゃべり好きなヴィオラのみどり(濱田マリ)、彼氏にフラれて落ち込むチェロの玲緒(瀧内公美)、早口でシャイなセカンドヴァイオリン・土井(前野朋哉)。初音の加入で、のんびりしていた玉響にも活気が出てきたが、フルート首席の蒼(坂東龍汰)だけは相変わらず遅刻。悪びれる様子もない蒼の態度にマエストロ・朝陽はイラ立ち、団員たちも迷惑顔に。
そんな中、新生・玉響の初公演が急きょ2週間後に決定。朝陽の父でもある市長・修介(生瀬勝久)の鶴の一声で、市内の中学校の吹奏楽発表会に飛び入り参加することになったのだ。4月のこけら落とし公演を満席にするためにも、この公演で市民の心をつかまなければと「威風堂々」の練習を始める玉響。朝陽の指揮と息ピッタリの初音が早速実力を発揮すると、団員たちも感動しながら後に続く。しかし朝陽は蒼のやる気のない演奏にコテンパンにダメ出しする。
蒼の様子が気になる初音が朝陽に命令されて蒼の後をこっそりつけると、意外な姿を目撃。蒼の遅刻のワケを知った初音と玉響メンバーは、彼が抱える問題を解決するために動き出す。いっぽう人気ヴァイオリニストで初音の幼なじみ三島彰一郎(永山絢斗)、二人の間にも何か事情があるようで…。そしてついに最高峰のオーケストラ高階フィルが動き始める。
番組情報
『リバーサルオーケストラ』第2話
日本テレビ系
2023年1月18日(水)午後10時
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