宮野真守、森川智之、杉田智和、中村悠一、名塚佳織、下野紘、三木眞一郎、内山昂輝がメインキャストを務めるアニメ『THE MARGINAL SERVICE』(2023年4月放送開始予定)に、追加キャストとして内田雄馬の出演が決定。併せてキャラクター情報も公開された。
内田が演じるラバー・スーツは、「表の顔は、愛を歌う世界一のポップスター。だが真の姿は…。ブライアン(宮野)がラバーの大ファン」というキャラクター。
「知られてはイケナイ新サービス」というコピー以外、ストーリー詳細はベールに包まれている本作。メインキャストのキャラクター情報は解禁されており、宮野演じるブライアン・ナイトレイダーは、良くも悪くも忖度しない破天荒な元刑事。検挙率の高い優秀な刑事だったが、ある不祥事を起こしてマージナルサービスへ。運動神経に優れ、正義感もあり面倒見も良いが、若干突っ走り気味。常識を逸脱しまくるマージナルサービスでゼノとバディを組み、捜査官として成長していく。
ゼノ・ストークス(森川智之)は、「パーフェクト・オーダー」の異名を持つ捜査官。任務遂行のためなら犠牲は厭わない。ブライアンのような熱血は苦手だが、バディを組むことで徐々にチームでのリーダー性を見せていく。妙にカンが鋭い。
ボルツ・デクスター(杉田智和)は、かつては傭兵部隊に所属していた筋肉人情捜査官。肉弾戦が得意で、戦闘における爆発力はマージナルトップを誇る。豪快な性格だが、心根は強くて優しいナイスガイ。動物(特にワンちゃん)が好き。ロビンとは犬猿の仲。
ロビン・ティンバート(中村悠一)は、おちゃめな頭脳派捜査官。元イギリス秘密情報部(SIS)諜報員。ナルシストな気質があり、自分が一番すごいと思っている節がある。ずる賢くて口がうまい人たらし。チームのムードメーカー的な存在だが、ボルツとのコンビではいつも不満げ。
ライラ・キャンディハート(名塚佳織)は、美麗で知的なITオペレーター。美の追求に余念がなく、スッピンは誰にも見せない。感情表現が豊かで気配り上手。太陽のような明るさでマージナルのみんなに接し、現場をサポートする。さまざまな過去がささやかれているが、その真実は謎に包まれている。
サイラス・N・空閑(下野紘)は、マージナルサービスの医療担当で元研究員。あらゆる生物(境界人含む)の外科手術が可能。時々ボソッと大事なことを口にする程度で、あまり口数は多くない。常に何かを考えているが、何を考えているかは誰にも分からない。時々ライラにからかわれている。
セオドア・トンプソン(三木眞一郎)は、マージナルサービスの指揮官。言葉数は少なく、おっとりした性格だが、たまに本質を突く発言をする。かなりのオカルトマニアで、宇宙人や古代文明などに関する怪しいアイテムを集めている。表向きはオカルトショップの店主。
ペック・デズモント(内山昂輝)は、マージナルサービスのマスコット。実は境界人。見た目の割に口調が荒い。ネズミといわれることが何より嫌い。
監督は迫井政行、シリーズ構成に猪原健太を迎え、キャラクターデザインは小堺能夫、アニメーション制作はStudio 3Hzが担当する。オープニング主題歌は宮野の「Quiet explosion」。
作品情報
『THE MARGINAL SERVICE』(読み:ザ・マージナルサービス)
2023年4月放送予定
〈スタッフ〉
監督:迫井政行
シリーズ構成:猪原健太
キャラクターデザイン:小堺能夫
アニメーション制作:Studio 3Hz
〈キャスト〉
ブライアン・ナイトレイダー:宮野真守
ゼノ・ストークス:森川智之
ボルツ・デクスター:杉田智和
ロビン・ティンバート:中村悠一
ライラ・キャンディハート:名塚佳織
サイラス・N・空閑:下野紘
セオドア・トンプソン:三木眞一郎
ペック・デズモント:内山昂輝
ラバー・スーツ:内田雄馬
オープニングテーマ:宮野真守「Quiet explosion」(キングレコード)
公式サイト:https://marginalservice.com/
公式Twitter:@marginalservice
公式Instagram:@marginalservice
©THE MARGINAL SERVICE PROJECT