妻夫木聡主演の日曜劇場『Get Ready!』(TBS系 毎週日曜 午後9時~9時54分)の2月5日(日)放送の第5話に、高橋光臣と小島藤子がゲスト出演。2人からコメントが到着した。
本作は、多額の報酬と引き換えに手段を選ばず患者の命を救う正体不明の闇医者チームの物語。演出は映画、ドラマ、舞台で幅広く才能を発揮する鬼才・堤幸彦が担当。主人公の孤高の天才執刀医・波佐間永介(通称:エース)を演じるのは妻夫木聡、その相棒である交渉人・下山田譲(通称:ジョーカー)は藤原竜也、すご腕オペナース・依田沙姫(通称:クイーン)は松下奈緒、若き万能ハッカー・白瀬剛人(通称:スペード)は日向亘が演じている。
2月5日放送の第5話では、高橋光臣と小島藤子がゲスト出演。小島演じる佐々木渚は若年性アルツハイマーを患い、夫・健二(高橋光臣)は妻を日々献身的に介護していた。そんなある日、街中で夫婦と偶然に出会ったエースは、渚の手術交渉をジョーカーに依頼する。2人に接触したジョーカーはそこで新たな事実を知ることになる。
さらに今回、闇医者チームの新たな仲間・クローバーが登場。これまで謎に包まれていたエースとジョーカーの出会いが明らかになるとともに、ジョーカーの知られざる過去も明かされる。
高橋光臣 コメント
台本を読んで…愛する人と生きるとはどういうことなんだろうか。愛する人が記憶を失ってしまったら、同じく愛も消えてしまうのだろうか。愛とはどこにあるものなのだろうか…いろいろなことが頭の中でさまよいました。
私の役は夫婦の設定なのですが、妻も夫も号泣するというなかなかハードなシーンが用意されていたので、覚悟して現場に臨みました。妻役の小島藤子さんとたくさん話し、一緒に作り上げることができました。
ぜひご覧ください。
小島藤子 コメント
毎話なかなかハードな展開の作品になりそうだなと思っていたので、今回ゲスト出演させていただくことになり撮影に入るまでドキドキでした。
第5話は切なくも愛情深いお話になっているのではないでしょうか。健二役の高橋さんが明るいお人柄でお芝居も引っ張っていただきました。
そしていつか参加してみたいと憧れていた堤組。短い撮影日数ではありましたが、撮影中は喜怒哀楽の嵐でとても濃密な時間を過ごしました。監督、キャスト、スタッフの皆様がとても穏やかで的確で、すてきな先輩方に囲まれてただただ演じるのが楽しかったです。
第5話(2月5日(日)放送)あらすじ
クローバーこと町工場「石川精機工業」の職人・石川智明(小林勝也)は、闇医者チームの特殊機械を担当している。
クローバーの元へ仮面のメンテナンスを頼みにいったスペード(日向亘)は、エース(妻夫木聡)と付き合いが長いクローバーからエースとの出会いや、エースとジョーカー(藤原竜也)の関係を聞く。
そんな折、若年性アルツハイマーを患う渚(小島藤子)とその夫・健二(高橋光臣)と出会ったエースは、渚の手術の交渉をジョーカーに依頼する。夫婦は資産家ではないためジョーカーは乗り気ではなかったが、2人に会い、思ってもいなかった事実を知る。
番組情報
日曜劇場『Get Ready!』
TBS系
毎週日曜 午後9時~9時54分
製作著作:TBS
制作協力:オフィスクレッシェンド
演出:堤幸彦(オフィスクレッシェンド)、武藤淳、山本剛義
脚本:飯野陽子、山田能龍、川邊優子(オフィスクレッシェンド)、金沢知樹、渡辺啓
プロデュース:武藤淳、植田博樹、鈴木佳那子(オフィスクレッシェンド)、市山竜次(オフィスクレッシェンド)、 佐井大紀
音楽:ノグチリョウ
<出演者>
波佐間永介(通称:エース):妻夫木聡
依田沙姫(通称:クイーン):松下奈緒
白瀬剛人(通称:スペード):日向亘
染谷慈恩:一ノ瀬颯
POC:三石琴乃
橋元芙美:橋本マナミ
嶋崎水面:當真あみ
下山田譲(通称:ジョーカー):藤原竜也
<第5話ゲスト>
佐々木健二:高橋光臣
佐々木渚:小島藤子
公式サイト:https://www.tbs.co.jp/getready_tbs/
公式Twitter:@getready_tbs
公式Instagram:@get_ready_tbs
『Get Ready!』メタバース:https://tbs-getready.webmetaverse.jp
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