2月21日(火)放送の『星降る夜に』(テレビ朝日系 毎週火曜 午後9時〜9時54分)第6話に、磯村勇斗がカメオ出演することが明らかになった。
のどかな海街を舞台に、感情を忘れて孤独に生きる産婦人科医・雪宮鈴(吉高由里子)と、音のない世界で自由に生きる10歳下の遺品整理士・柊一星(北村匠海)という、命のはじまりと終わりをつかさどる対照的な2人が、星降る夜の出会いを機に、世の中のさまざまな既成概念を鮮やかに飛び越えながら運命の恋を育んでいく『星降る夜に』。
2月21日(火)放送の第6話では、一星が鈴に同棲を申込み、2人で愛の巣を探し始める。そんな展開の裏で、出演者たちもビックリのサプライズが進行していた。なんと、鈴と一星を物件に案内する不動産会社の店員役で、磯村勇斗がゲスト出演。磯村が「お互い役者としても尊敬しあい、すごく僕自身も刺激をもらっています」と讃える親友・北村のいる現場に、完全シークレットで出現した。
撮影スケジュール表に記載されるキャスト名にも「田中太郎」という偽名を使用し、こっそり隠れてスタンバイしていた磯村。「匠海は“田中さん”がいらしてると思っているんですもんね(笑)。大丈夫かな…? 久々に緊張しています」とドギマギしながらも、「頑張ってサプライズを成功させ、本職の役者としても良いシーンを作っていきたいと思います」と意気込み、いざ吉高&北村の目の前へ。
もちろん、その場にいるとは1ミリも思っていなかった磯村の登場に、北村は「あら!?」と驚いた表情。サプライズ大成功と思いきやその直後、磯村も「匠海らしい」と思わず笑ってしまう独特なリアクションが発動。これまた、周囲からすればある意味サプライズとなる、まさかの変な空気が流れることに。とにかく「恥ずかしい!」と照れる磯村と、照れてニヤニヤしてしまう北村。うれしはずかしのサプライズに、終始落ち着かない様子の2人を、吉高も微笑ましそうに見守り…。
しかし、さすがは実力派俳優。本番になれば気恥ずかしさはどこへやら、バッチリ芝居を決める。撮影を終えた2人を直撃すると、北村は「“いっそんがいる!”って、めっちゃビックリしましたよ! まさか友達が来るなんて…。これは視聴率爆上がりですね!(笑)」と、喜びを隠せない様子。
いっぽう、磯村は「そんな力はないですけど(笑)、少しでも盛り上げたいなと思っています」と謙遜しつつ、「今回、僕はアウェイだったこともあって、本当に恥ずかしかったです(笑)」と、最後の最後までそわそわしていたそうだ。
サプライズ共演の様子を収めたスペシャル動画の完全版は、2月19日(日)午前6時よりテレビ朝日公式YouTubeチャンネルで公開。さらに、番組公式TwitterとInstagram、TikTokではショート版も公開される。
第6話あらすじ
大学病院で働いていた5年前、ある妊婦の命を救えなかったことが原因で訴えられた雪宮鈴(吉高由里子)。時を超えたいま、SNSに「人殺し」という誹謗中傷コメントや盗撮画像をばら撒かれ、自宅まで襲撃された鈴は、姿を現さない“その男”の存在に怯え震える。
いっぽう、愛する鈴を守るため自宅へ駆けつけた一星(北村匠海)だが、自分より先に来て、傷だらけで鈴を守っていた深夜(ディーン・フジオカ)の姿を見て思わず激昂。親友・春(千葉雄大)のことも救えない自分の無力感も相まって、非のない鈴に八つ当たりして飛び出してしまう。
翌日、頭を冷やした一星は、鈴にちゃんと謝ろうと、彼女を星空デートに誘う。しかし、待ち合わせ場所で鈴が目撃したのは、車の中で桜(吉柳咲良)にキスされる一星の姿だった。
そんな中、「遺品整理のポラリス」の社長・北斗千明(水野美紀)のもとに一通の手紙が届く。差出人は、桜を産んだ母親……そう、北斗と桜は実は血がつながっていない。桜は北斗の元夫の連れ子だったのだ。海外に完全移住するため、最後に自分が産んだ娘に一目会いたいと訴えるその手紙を、葛藤にさいなまれながらも桜に手渡す北斗。実の母親に会うべきか、会わないべきか…答えが出ない桜は突然、鈴に会いに「マロニエ産婦人科医院」に訪れる。
さらには、ピンク頭のチャーリー(駒木根葵汰)と、元レディースの看護師長・犬山(猫背椿)の知られざる過去も明かされて…?
いっぽう、出逢った日のように無数の星が輝く空の下、「一緒に暮らそう。鈴は俺が守るから」とまっすぐ想いを伝える一星。ガラスも割られ、帰る家も失ってしまった鈴は、そのまま一星にすべてを委ね、共に暮らすことになる。
そんな最中、一星と深夜が、居酒屋でまさかの鉢合わせ…ライバル心をむき出しにしまくる一星だが…。
一瞬の星のように唐突に、2人はお互いの存在を確かめ合う。しかし、ついに鈴の前に、“あの男”が姿を現す…。
番組情報
『星降る夜に』
テレビ朝日系
毎週火曜 午後9時~9時54分
番組公式HP:https://www.tv-asahi.co.jp/hoshifuru_yoruni/
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