関ジャニ∞の村上信五と陣内智則がMCを務める『関西人の素朴なギモン徹底調査 ほんなら調べました』（MBS／関西ローカル）が、3月1日（水）午後8時から2時間にわたって放送される。
この番組は、関西人が「ホンマか！？」と気になる話題から「ほんなら…」とひらめいた“思いつき調査”をやってみるバラエティ特番。昨年6月に第1弾、11月に第2弾が放送され、好評のため第3弾が放送決定。今回は5つの「ホンマか！？トピック」で、「ほんなら調べてみよう」とひらめいたものを調査する。
兵庫県にある精肉店「旭屋」。この店で話題なのが…神戸ビーフをふんだんに使った「コロッケ」。なんとあまりの人気に、今注文したら手元に届くまで32年もかかるという。【ほんなら！】待ちに待ったコロッケを届けるところに密着したらとんでもない表情が見られるに違いないということで、注文から9年が経ち、実際にコロッケが届いたお宅に密着。一体どんな表情が見られたのか。スタジオでは、出演者たちの「待っているもの」についてのエピソードも。
続いて、大阪の下町・蒲生4丁目、通称“がもよん”が、いまレトロでオシャレな若者の町に大変身しているという。【ほんなら！】レトロな町“がもよん”で懐かしのグッズを探したらすごいお宝が見つかるに違いないと、芸人・スマイルががもよんでレトログッズ探しを行う。スタジオでは、ハイヒール・モモコが30年ほど前に買った懐かしの「スカジャン」を披露。これが意外と「村上君にピッタリ！？」と盛り上がる。
東成区の住宅街には2,000円以上のモーニングが登場し、行列が。客のお目当ては、フルーツたっぷりの映えまくりトースト。実はこれ、店主がフルーツ嫌いな自分の娘のために生み出したメニューだという。世の中にはこうした「苦手」を克服することでヒットした商品がたくさんあるのだ。
【ほんなら！】一流料理人が苦手な料理を自分がおいしいと思うまで研究すればヒット商品が生まれるに違いないと、吉本新喜劇のすち子（すっちー）が、ミシュランガイド掲載の大人気中国料理店「エスサワダ」の澤田州平シェフの元へ。澤田シェフが苦手な「レバニラ炒め」を、自身で克服できるように試行錯誤。完成した全く新しい「レバニラ炒め」を実際に店で出してみると、客からは意外な反応が飛び出す。
街の“ほんなら”を調べる企画も。個性的でユーモアあふれる人が多い関西。そんな関西人に聞いたら“ほんなら”と思うことがあるに違いないということで、道行く人から出てきた“ほんなら…”を実際に調べてみることに。「歯科衛生士の彼氏は歯並びがキレイに違いない！」「おいでやす小田の怒り声でも、ハモったらキレイに聞こえるに違いない！」などを調査していく。
また、大手電機メーカー「シャープ」が昨年、公式Twitterに投稿した「死ぬほど嫌いな家事」についてのツイートが大きな注目を集めたという。多くのコメントが寄せられ、その中には洗濯や掃除などの一般的な家事だけでなく、「掛け布団のカバーを付ける」「段ボールを潰して折りたたむ」などのめちゃくちゃ細かい家事も。
【ほんなら！】 関西人に聞いたら家事以外の死ぬほど嫌いな家の用事がまだまだあるに違いないと、「死ぬほど嫌いな家の用事」を関西人に大調査しランキング形式で発表していく。3位：ママ友との付き合い、2位：自治会での地域清掃、その上を行く1位とは…。なお、本番組は放送後に「TVer」「MBS動画イズム」で無料配信される。
