山崎育三郎が主演を務めるドラマ『リエゾン-こどものこころ診療所-』(テレビ朝日系 毎週金曜 午後11時15分〜深夜0時15分 ※一部地域を除く)の第6話が、2月24日(金)に放送。ゲストに子役の石塚陸翔と、塩野瑛久が出演する。
主演・山崎育三郎×ヒロイン・松本穂香が、『Dr.コトー診療所』など感動作の名手として名高い脚本家・吉田紀子とタッグを組んで送る医療ヒューマンドラマ『リエゾン-こどものこころ診療所-』。
郊外の児童精神科クリニックを舞台に、自らも凸凹を抱える院長・佐山卓(山崎)と研修医・遠野志保(松本)のコンビがさまざまな生きづらさを抱える子どもとその家族に真っすぐ向き合い、寄り添っていく姿を描く感動作だ。
第6話では、「さやま・こどもクリニック」とリエゾン(=連携)する言語聴覚士の堀凛(志田未来)が、従姉の宮内春香(山田真歩)のことで佐山に相談を持ちかける。春香は子連れ同士で再婚し、新たに息子となった優太との接し方に悩んでいた。
そして、佐山の診察と検査から、優太は読み書きが苦手なSLD(限局性学習症)であることが判明。小学校の授業についていくのが難しい優太に、佐山はタブレットを使用することを提案する。それを受け、春香は早速学校に相談に行くも、学校側は許可してくれず…。そんな中、優太は散々な結果のテストを同級生にからかわれたことで大げんかをしてしまい、さらに家族の絆を揺るがす事態に。
優太を演じる石塚陸翔は、大河ドラマ『麒麟がくる』などのドラマや「約束のネバーランド」などの映画、CMと数々の作品で幅広い活躍を見せ、注目を集める人気子役。中でも『ファーストペンギン!』では、奈緒が演じるシングルマザーの主人公の息子を演じ、愛らしくもけなげに母を支える姿が反響を呼んだ。これまでかわいらしい姿で多くの視聴者を魅了してきた石塚が、本作では読み書きが苦手で悩む男の子という難役で、新たな姿を披露する。
さらに、謎のイケメン役で塩野瑛久が登場。佐山が不在の中、「さやま・こどもクリニック」を訪ねてくるのだが、そのあまりのイケメンぶりに対応した志保は大興奮。ところが、佐山がいないことを知ると、「秀が来たとお伝えください」とだけ言い残して去ってしまう。
志保はすっかり佐山に秀のことを伝えることを忘れてしまうが、やがて佐山が秀と対面した時、その意外な正体が明らかに。そして、この秀の出現が、やがてクリニックに大きな衝撃を与える。
秀を演じる塩野は劇団EXILEのメンバーで、2011年に「第24回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」で審査員特別賞・AOKI賞をW受賞すると、以降は立風館ソウジ/キョウリュウグリーン役を務めた『獣電戦隊キョウリュウジャー』や『ブラザー・トラップ』『来世ではちゃんとします』シリーズなどのドラマ、「HiGH&LOW THE WORST」シリーズなどの映画と数々の作品で活躍。
その端正なルックスとミステリアスな雰囲気、作品ごとに異なる空気を放つ演技で作品を彩ってきた塩野が、本作では一体どのような姿を披露するのか期待が高まる。
第6話あらすじ
「さやま・こどもクリニック」で佐山卓(山崎育三郎)が遠野志保(松本穂香)たちと昼食を取っている時に、佐山は堀凛(志田未来)からいとこの宮内春香(山田真歩)のことで相談を受ける。子連れ同士で再婚した春香は、新たに息子となった優太(石塚陸翔)との接し方に悩んでいた。
さらに佐山が診察や検査を行った結果から、優太は読み書きが苦手なSLD(限局性学習症)であることが分かる。凛から教わった方法で優太はトレーニングを始め、少しずつ効果が出てきたものの、それでも学校の授業にはついていけず…。そこで、佐山からタブレットを活用する方法を提案された春香は、早速学校にタブレット使用を相談するが、許可は下りなかった。そんな中、優太は、散々なテスト結果を同級生にからかわれたことで、けんかに発展してしまう…。
いっぽう、佐山が往診で不在の中、「さやま・こどもクリニック」にイケメン男性(塩野瑛久)が佐山を訪ねてくる。対応した志保に「秀が来たとお伝えください」とだけ言い残し立ち去ってしまう。果たして、この男性は一体誰なのか。やがて、この一件が「さやま・こどもクリニック」を大きく揺るがすことに――。
番組情報
『リエゾン-こどものこころ診療所-』
テレビ朝日系
毎週金曜 午後11時15分~深夜0時15分 ※一部地域を除く
番組公式HP:https://www.tv-asahi.co.jp/liaison/