門脇麦が主演を務める水曜ドラマ『リバーサルオーケストラ』(日本テレビ系 毎週水曜 午後10時)で、朝陽(田中圭)の父で西さいたま市長・常葉修介を演じる生瀬勝久と、朝陽の15年来の友人で音楽雑誌編集者の後藤かおりを演じた相武紗季がクランクアップを迎えた。
本作は、地味な市役所職員として働いている元天才ヴァイオリニストの主人公が、強引すぎる変人マエストロと共に地元のポンコツオーケストラを立て直す音楽エンターテインメントドラマ。
国際コンクールを総なめ、名門オーケストラと共演を果たし、“天才ヴァイオリン少女”の名を欲しいままにした谷岡初音(門脇)は10年前、とある理由で表舞台から突如、姿を消した。二度と舞台には立たないと心に決めた初音だが、強引すぎる変人マエストロ・常葉朝陽(田中)に巻き込まれ、地元のポンコツオーケストラ・児玉交響楽団(通称・玉響)を立て直すことに。しかし2人の前には、数々の障害と強敵が出現する。
最終話では、負けたら解散、打倒・高階に燃える玉響を、“市民に愛されるオーケストラ”にしたいと応援し、時には強引に巻き込みながら「音楽の街プロジェクト」を進めてきた憎めない市長を演じた生瀬。最終シーンは、こけら落とし公演の舞台となるシンフォニーホールのロビーでのシーン。「生瀬勝久さん、オールアップです!」の声がかかり拍手と共に、花束が渡された。
生瀬は「本当は玉響の中に入りたかった…! できれば平田(満)さんの役を…!! 本当に皆さんありがとうございました!」とコメントし、玉響のキャストやスタッフを笑わせるひと幕も。
音楽雑誌編集者・かおりを演じた相武も、シンフォニーホールでの撮影を終えてクランクアップを迎え、「久しぶりの連ドラでしたが、本当に楽しい現場でした!」と。さらにすでにその日の撮影を終え、その場に立ち会った田中とスタッフに向け、「まだまだ皆さん山場のシーンが残っていらっしゃると思いますが身体に気を付けて乗り切ってください!」と語った。
番組情報
『リバーサルオーケストラ』最終話
日本テレビ系
2023年3月15日(水)午後10時
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