BiS(ビス)のメンバーが、TV LIFE webで連載コラムに挑戦! 過去2度の解散と再結成を経て、新メンバーオーディションで選ばれた4人で第3期BiSとして活動開始。現在はメンバーチェンジを経た新体制で活動中の彼女たちに、思い出のテレビ番組や映画を紹介していただきます。それぞれに強力な個性を持つメンバーの脳裏に、鮮烈なインパクトを残した作品とは…? 第58回は、トギーさんが『はなかっぱ』(Eテレ)への想いを語ります。
はじめまして! BiSのトギーです!
冬の真っ只中なのに、代謝が良すぎて歩くだけで汗をかいているトギーです!
さて、本日私が紹介するのはこちら!
テレビアニメ『はなかっぱ』です!
『はなかっぱ』は、頭に花が咲いている“かっぱ”の家族「はなかっぱ一家」やその仲間たちの日常を描いた物語です。
テレビアニメは現在もNHK Eテレで放送していて、10分のアニメを2話ずつ放送しています。
小さい時は毎朝『はなかっぱ』を観てから学校に行っていて、よく学校で『はなかっぱ』の花を咲かすシーンを真似してやっていました。
はなかっぱの頭には“とりあえずの花”が咲いていて、自分の花を決めるまで、いろんな花を咲かせることができます。
でも大人になると、自分の花から他の花に変えることはできません。
はなかっぱはまだ未熟なため、なかなか思い通りに花を咲かすことができないので家族と特訓をしているのですが、めったに咲かない、“食べると若返る花「わか蘭」”を咲かすこともあって、その花を狙われたり、かと思えば楽しく友達と遊んだり、はなかっぱの日常は私をハラハラドキドキさせてくれます。
子供のうちしかいろんな花を咲かせられないけど、いつか「これだ!」っていう1つの花を見つけて、その花とずっと生きていくってすごくすてきなお話だなあと感じました。
また、花を決めるのは、現実の世界では、自分のやりたいことを見つけることみたいだなあと思っていて。
“大人になると自分はどうなるんだろう”っていう将来への期待やわくわくした気持ちを意識し始めたのは、『はなかっぱ』の影響もあったなあと思い返していました。
当時から月日がたって、私にとってこれだ! って思ったことが、“今のBiSの活動”なので、なんだか私は自分の花を決めることができたように感じています。
はなかっぱがどんな花を咲かせるのか、もしかするとずっと決まらないままなのか、今後も楽しみです!
あなただったら、どんな花にしますか?
ぜひ聞かせてくださいー。
今日はここまで! BiSのトギーでした! またねー!
<トギー PROFILE>
超人的な体力と元気でグループを支える京都出身の18歳。148cm。
トギー Twitter:@TOGGY_BiS
<BiS PROFILE>
英語で“Brand-new idol Society”の略/日本語で“新生アイドル研究会”。
2010年にグループ結成し、全裸PVを始めとする破天荒なプロモーションで世間をにぎやかす。目標の“日本武道館”ワンマンを諸事情により断念し、2014年に横浜アリーナで解散。その後、再結成をするも2019年5月11日にマイナビBLITZ赤坂ライブにて2度目の解散。
第3期BiSオーディションを実施し、応募総数2,000名を超える中、音楽活動経験がない“素人”だけで構成された第3期BiSの活動がスタート。活動開始半年間で、“モザイクMV”、“200km駅伝”、“24時間ライブ”等、BiS伝統の過激な企画を経験しながらオリジナル作品としてフルアルバム2枚/EP2枚/シングル4枚をリリースし、音楽業界に大きなインパクトを与える。
コロナ禍も、ゲリラでの新曲発売や同楽曲を101回連続でパフォーマンスするドキュメンタルMVを公開するなど、泥臭くもエモーショナルな活動を展開。
2021年11月にはナノ3、2022年10月にはヒューガーが新メンバーとして加入。2023年1月にメンバー2人の脱退を経て新体制となるも、さらに勢いは加速し続けている。
“日本武道館”という夢の続きは、第3期BiSに託される。
<INFORMATION>
■5th Single「(タイトル未定)」
2023年7月12日(水)発売
<WEB>
BiS Official Site:https://www.brandnewidolsociety.tokyo
BiS Official Twitter:@BiSidol
ULTRA STUPiD RECORDS:@ULTRASTUPiD_BiS