松本潤が主演を務める大河ドラマ『どうする家康』(NHK総合ほか 毎週日曜 午後8時~ ほか)で、田鶴役の関水渚からコメントが到着した。
大河ドラマ第62作は、誰もが知る歴史上の有名人・徳川家康の生涯を脚本家・古沢良太が新たな視点で描く『どうする家康』。ひとりの弱き少年が、乱世を終わらせた奇跡と希望の物語だ。
関水演じる田鶴は鵜殿長照(野間口徹)の妹。瀬名(有村架純)とは幼少からの友人で、元康(後の家康/松本)との結婚も祝福。今川と徳川が敵対関係となっても、瀬名との友情関係は続いた。今川家の家臣・飯尾連龍(渡部豪太)に嫁ぐが、夫亡き後は城主として曳馬城(後の浜松城)を守った芯の強い女性だ。関水によるコメントは以下に記載。
関水渚 コメント
田鶴は、周りの人の幸せをとにかく願い続けている人。自分が大切にしているものは絶対に守り抜く、誰にも譲らないという意志の強さがありますし、相手がどう思っているかは分からないけれど、田鶴としては家族や友達、周りのみんなに幸せを与えたいという、ひたむきさがある人でした。
5カ月近く演じて来たので、今では田鶴が体に染みついています。 “田鶴だったらこうするかな”と意識して演じるというよりも、衣装を着て現場に行ったら田鶴の気持ちになっているので、自然にその時感じたままに演じていました。こんなに長期で1つの役を演じた経験はなかったので、ここまで感覚的に演じられたのも初めてな気がします。
私にとって初めての大河ドラマで、緊張も楽しさもあり、思い出いっぱいの作品になりました。
これからもまだまだ作品は続くので、今後は一視聴者として楽しみたいと思います。
番組情報
大河ドラマ『どうする家康』
毎週日曜
NHK総合:午後8時~
BSプレミアム/BS4K:午後6時~
WEB
番組公式HP:https://www.nhk.or.jp/ieyasu/
番組公式Twitter:https://twitter.com/nhk_ieyasu
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