4月6日(木)スタートの犬飼貴丈と飯島寛騎がW主演を務める木曜ドラマ23『僕らの食卓』(BS-TBS 毎週木曜 午後11時~)のエンディング主題歌が、上野大樹の「遠い国」に決定。併せて、本作のオフショットも解禁された。
原作は雑誌「ルチル」(幻冬舎コミックス)で連載され、2017年に単行本が刊行された三田織の「僕らの食卓」。e book japanのBL読者が選ぶBLアワード2018の第3位に選出された注目作品で、BLジャンルでありながら、食卓を囲むことで縮まっていく距離感、性別を超えた温かく、染み込むようなハートフルドラマが、BLファンのみならず、幅広い層に支持されている。
会社員の穂積豊(犬飼貴丈)は、家族と疎遠で人と食事をするのが苦手。ある日、公園で年の離れた兄弟・上田穣(飯島寛騎)と種(前山くうが)に出会い、なぜか「おにぎりの作り方」を教えることに。それ以来、一緒に食卓を囲み食事をすることが増えた豊たち。やがて、家族のような存在となり、豊と穣の距離も次第に縮まっていく。
そんな本作のエンディング主題歌が、シンガーソングライター・上野大樹が歌う「遠い国」に決定。“自分らしくいられる音楽”をテーマに等身大の日々を歌う上野は、エモーショナルな声と熱烈な共感を集める歌詞でサブスク、TikTokなどを中心にZ世代から支持を集めており、今後さらに活躍が期待されるシンガーソングライター。「遠い国」は、一話一話、物語の余韻や次回に思いを馳せるエンディングの時間にぴったりな一曲に仕上がっている。
また撮影現場からの貴重なオフショットも到着。豊役の犬飼、穣役の飯島、種役の前山が、縁側でおにぎりを持って撮影した和やかな3ショット。3人が持っているおにぎりの表情はそれぞれ異なり、細やかなところにも原作のあたたかさが伝わる写真になっている。
上野大樹 コメント
『僕らの食卓』にて「遠い国」という楽曲を書き下ろしさせていただきました。完璧ではないからこそ誰かを愛し自分を愛せるような、そんな温かい楽曲です。どれだけ近しくても自分の知らない部分がまだまだたくさんあることがとても面白く、興味が湧く、まるで遠い国のような。『君のことはひとつもわからないけれど、それでも愛おしい』そんな風に、理由があるから好きなのではなく、好きだからこそ理由は要らない、そんな想いを込めました。
番組情報
木曜ドラマ23『僕らの食卓』
BS-TBS
2023年4月6日(木)スタート
毎週木曜 午後11時~11時30分
配信:4月12日(水)Leminoにて配信
出演:犬飼貴丈、飯島寛騎、前山くうが
古畑星夏、市川知宏、てつじ(シャンプーハット)、玉田志織、長谷川葉生
原田龍二
原作:三田織『僕らの食卓』幻冬舎コミックス刊
監督:石橋夕帆、飯塚花笑、上村奈帆
脚本:下亜友美、石橋夕帆、飯塚花笑、上村奈帆
オープニング主題歌:Beverly「アンダンテに砂時計」(avex trax)
エンディング主題歌:上野⼤樹「遠い国」(cutting edge)
制作:TBSグロウディア
制作プロダクション:the ROOM
制作協力:東北新社
製作・著作:「僕らの食卓」製作委員会
公式HP:https://www.bokuranosyokutaku.com/
公式Twitter:@boku_syoku
公式Instagram:@boku_syoku
©「僕らの食卓」製作委員会