4月12日(水)にスタートする、主演・波瑠、共演・高杉真宙による水10ドラマ『わたしのお嫁くん』(フジテレビ系 毎週水曜 午後10時~10時54分 ※初回は、午後10時~11時09分)に、宇梶剛士と富田靖子の出演が決定。両名と中野利幸プロデューサーよりコメントが到着した。
講談社「Kiss」で連載中の柴なつみの同名コミックが原作となる本作は、波瑠演じる仕事を完璧にこなし、同僚たちからも憧れの存在でありながらも“ズボラ女子”の一面をもつ主人公・速見穂香が、あることをきっかけに、高杉真宙演じる会社の後輩で家事が圧倒的に得意な“家事力最強男子”山本知博を嫁に迎えるという社会派ラブコメディ。
このたび、穂香(波瑠)の両親役として宇梶剛士と富田靖子の出演が決定。宇梶が演じる父・健一は、一家の大黒柱として速見家の中ではバランサー的なポジション。優しく穏やかな性格の持ち主であるが故に、日頃から娘や妻に気おされることも。
穂香が社会人になり親元を離れて一人暮らしをするようになってからは、妻とともに仲むつまじく生活している。最近では掃除が苦手な穂香が、汚い部屋で孤独に人生を歩んでいってしまうのではと、毎日不安で夜も眠れないようで…。
富田が演じる母・良子は、夫を支える明るくしっかり者のお母さん。実はおっちょこちょいな一面も持ち合わせており、時に勘違いから思わぬ行動に出てしまう。ある日、ご近所の娘さんが里帰り出産で帰ってきたことを聞いてから、「穂香だって、昔はステキなお嫁さんになりたいって言ってたじゃない」と幼い頃の発言を持ち出して穂香にお見合いを勧めるようになる。
宇梶と富田、中野プロデューサーのコメントは下記に掲載。
宇梶剛士 コメント
お父さん役を演じさせていただくのですが、私自身娘もいるので、お話をいただいた時から、健一がどんな父親像なのか考えたりするのがとても楽しいです。今の時代を生きる親子の場面もあるんじゃないかなって思いました。また、台本を読んで、大人の慎みをもった表現がありながらもどんどん面白くなっていくコメディ作品だと感じました。この作品は皆さんもぜひ自分に当てはめながら、“自分ならどうするかな?”というふうにドラマと一緒に心も歩んでいく、そんな気持ちで見ていただけたらうれしいです。
富田靖子 コメント
今回出演のお話をいただいた時は、“おっー”と思いました。何だか幸せな気持ちになりました。台本を読んでみて、山本家の長男・正海(竹財輝之助)さんがとても気になっています。速見穂香のお母さんである良子を演じるにあたり、周りの皆さんを感じながら、ビシッとふんわり演じられたらと考えています。水曜日の夜に『わたしのお嫁くん』が皆さんをふんわり包み込む、そんな作品になるよう、パパと娘についていきます。
プロデュース 中野利幸(フジテレビ ドラマ・映画制作部)コメント
主人公の両親を考えた時に、真っ先にお二人が思い浮かびました。宇梶さんと富田さんは容姿は違いますが、空気感が似ているなと思っていました。親子もそうですが、夫婦って雰囲気が似ることがありますよね。この二人から波瑠さんのように容姿端麗な子が産まれてくるのも納得感があると。ぜひ、この夫婦、家族の空気感をお楽しみください!
番組情報
『わたしのお嫁くん』
フジテレビ系
2023年4月12日(水)スタート
毎週水曜 午後10時~10時54分 ※初回は、15分拡大
出演:波瑠、高杉真宙、前田拳太郎、仁村紗和、ヒコロヒー・竹財輝之助、古川雄大・宇梶剛士、富田靖子/中村蒼 ほか
原作:柴なつみ『わたしのお嫁くん』(講談社「Kiss」連載)
脚本:橋本夏
音楽:橋本由香利
プロデュース:中野利幸(フジテレビ)
プロデューサー:芳川茜(共同テレビ)、山崎淳子(共同テレビ)
演出:紙谷楓(共同テレビ)、城宝秀則(共同テレビ)、水戸祐介(フジテレビ)
制作協力:共同テレビ
制作・著作:フジテレビ
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