T字路sが髙橋海人×森本慎太郎『だが、情熱はある』の音楽を担当「物語を広げ深める一つの要素になれたら」

ドラマ
2023年04月05日
T字路s

4月9日(日)スタートの新日曜ドラマ『だが、情熱はある』(日本テレビ系 毎週日曜 午後10時30分)の音楽を、T字路sが担当することが発表になった。

本作は、オードリー・若林正恭と南海キャンディーズ・山里亮太の二人の半生を描く、実話に基づいた感動の人間ドラマ。若林正恭役を髙橋海人(King & Prince)、山里亮太役を森本慎太郎(SixTONES)が演じる。

若林と山里はそれぞれ10代の頃からお笑い芸人を目指すも、なかなか日の目を見ず不遇の時代を過ごす。しかし努力の末、「M-1」準優勝となりブレイク。オードリー、南海キャンディーズは誰もが知る人気お笑いコンビとなるが、若林、山里、二人共に売れたことによる周囲の変化や「仕事」への疑問、ネガティブな思い、「相方の方ばかり売れていく」「じゃない方」といった嫉妬やねたみという負の感情の中でもがいていた。

そんな折に出会った二人は、お互いを知るうちに「負の感情を笑いにしよう」と、それぞれのコンプレックスを生かした漫才やコントを披露するユニット「たりないふたり」を結成し、活動開始。コロナウイルスが世界をむしばむ中、運命の「解散無観客ライブ」の日がやってくる。そこで二人が見た景色とは…。

本作の音楽を担当するT字路sは、伊東妙子(Gt,Vo)、篠田智仁(Ba/COOL WISE MAN)によるギターヴォーカル、ベースのデュオ。

二人が織りなす音楽はブルースやフォーク、ロックンロールを飲み込みつつ、ジャンルの壁を越えるものであり、人生における激情や悲喜こもごもを人間くさく表現した楽曲がファンの心をわしづかみにしている。昨年は映画「メタモルフォーゼの縁側」(主演:芦田愛菜 宮本信子)の音楽を担当し話題になるなど、幅広く支持される活動を続けている。T字路sのコメントは以下掲載。

T字路sコメント

「だが、情熱はある」
私たちもそうです。時にぶざまにジタバタしながら。
今回の音楽担当のご指名、心よりうれしく、主人公二人の奮闘をちょっぴり自分と重ねながら、愛と情熱を満タンに制作しました。物語を広げ深める一つの要素になれたらと願っています。

番組情報

日曜ドラマ『だが、情熱はある』
日本テレビ系
2023年4月9日(日)スタート
毎週日曜 午後10時30分~

<CAST>
髙橋海人(King & Prince)、森本慎太郎(SixTONES)、戸塚純貴、富田望生、ヒコロヒー、光石研、薬師丸ひろ子ほか

<STAFF>
脚本:今井太郎
演出:狩山俊輔、伊藤彰記
プロデューサー:河野英裕、長田宙、阿利極
チーフプロデューサー:石尾純
制作協力:AX-ON
製作著作:日本テレビ

公式Twitter:@daga_jyounetsu

©日本テレビ

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