アインシュタイン、見取り図、ビスケットブラザーズらがレギュラー出演する新番組『あれみた?』(MBS/関西ローカル 毎週月・火・水曜 午後11時56分~深夜0時26分)が、4月24日(月)にスタート。現在、プレ番組『コンテンツ開発会議』が、YouTubeで公開されている。
毎週月・火・水曜の3日間、各曜日30分の『あれみた?』では、30分を10分ずつ3つに区切り“ヒットコンテンツ” を生み出すべく、それぞれ毎日3コンテンツ=毎週9つのコンテンツを放送。
ジャンルは、バラエティー企画はもちろん、報道記者とタッグを組んだ報道VTRやドキュメンタリー、スポーツ局のコネクションを使ったVTRなど、MBS全社各部局の協力の下、ヒットするコンテンツを生み出すことを目標に幅広い企画を行う。
さらに、番組関連イベント、グッズ展開のほか、YouTubeなどでも配信。地上波放送以外のところでも視聴者に楽しんでもらえるよう、地上波放送だけにとどまらない派生展開を念頭に置いて、コンテンツを制作していく。
レギュラー出演は、アインシュタイン、見取り図、ビスケットブラザーズの3組がそれぞれ3曜日のうち1日1枠を担当。ほかの人気芸人が残る2枠×3日の6枠、10分ずつを担当する。
そんな番組のスタートに先駆け、3月30日にプレ番組『コンテンツ開発会議』を生放送。オンエア約30分前からYouTubeでライブ配信を行い、「新番組のタイトル」と「どんなコンテンツを見たい? 何をしたら一発当たると思う?」を視聴者から募った。
さらに、地上波生放送中は定点カメラでCM中も含め、全編をYouTubeでライブ配信。応募された中から、番組タイトルは『あれみた?』 に決定した。このタイトルには、放送翌日に職場や学校で「あれみた?」と話題になる番組を目指すという思いが込められている。
地上波生放送の終了後も、YouTubeライブ配信では引き続き、実際にやってほしいコンテンツへのアイデアを募集。テレビの従来の姿である「受動型、一方通行」から、「能動型、双方向」の“参加してもらうテレビ”へと視点を変えた新しい取り組みで、上記YouTubeはすべて アーカイブで現在も視聴できるようになっている。
番組プロデューサーの清水涼平自ら「実験のようなこと」と言うように、“週に9本もコンテンツを作る”のは異例のこと。1日3コンテンツの放送に向け、まさに今、ロケは佳境だ。
なお、番組ロゴは、メイン出演者である見取り図・リリーが原案を作成し、それを基にデザインされた。YouTubeでは原案を描いているリリーの姿も視聴することができる。
清水涼平プロデューサー コメント
企業、個人問わず、あらゆるコンテンツメーカーが増えている中で、テレビ局が「テレビ番組」という概念にとらわれずコンテンツを量産してみたら、どんなコンテンツが生まれるのか。実験のようなことが始まります。
僕らもどんな結果になるか分かりませんが、誰かが楽しんでくれたり、笑ってくれたり、幸せになってくれたり、元気になってくれたり、何かのきっかけにしてくれたり…そんなコンテンツであふれる『あれみた?』になればいいなと思っています。
番組情報
『あれみた?』
MBS ※関西ローカル
2023年4月24日(月)スタート
毎週月・火・水曜 午後11時56分~深夜0時26分
※TVer配信、1週間後からYouTube公開
出演者:アインシュタイン、見取り図、ビスケットブラザーズ ほか
プレ番組『コンテンツ開発会議』
MBS ※関西ローカル
2023年3月30日(木)午後11時56分~深夜0時26分
※YouTubeでアーカイブ公開中(総尺:1時間16分40秒)
出演者:アインシュタイン、見取り図、ビスケットブラザーズ
YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCypv9sU0K3x1q-bS_aLm47Q
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