5月3日(水)放送の『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系 午後9時〜9時54分)は、ゲストに秋山寛貴(ハナコ)、ウエストランド(河本太、井口浩之)、河本準一(次長課長)、桜井日奈子、たける(東京ホテイソン)、西村真二(コットン)、早川優衣、山﨑夕貴(フジテレビアナウンサー)らを迎え、「岡山県民 集団人生相談」を送る。
近年、芸能界やスポーツ界など、岡山県出身者がさまざまな方面で活躍。外国人宿泊者数もここ数年で倍増するなど、今、岡山県は国内外から注目が集まっている。しかし、岡山出身の今回のゲストたちからは、「岡山県は日本国民に知られていなさすぎる!」という、切実な悩みが飛び出す。
今回、集まったのは井口や河本などの芸人に加え、桜井や千鳥・ノブのめいでBMXレーサーの早川、さらに妊娠中にもかかわらず駆けつけた山﨑アナと、井口いわく「岡山県のガチメンバー」とのこと。
岡山の魅力を知ってほしいゲストたちに対し、お隣の県代表として参加した広島県出身のコットン・西村からは開始早々、「普通に生きていて、岡山のことを考えることってあります?」と爆弾発言が。そんな声にも負けず、井口は「岡山には日本三大○○がいっぱいあります!」と紹介を始める。
日本三名園の1つ、後楽園や日本三大山城の備中松山城などがあると語る井口に続き、桜井が「日本三大まんじゅうの大手まんじゅうもあります!」とたたみかけるも、スタジオの反応は微妙。
明石家さんまが「もっと若者に刺さるものないの?」と聞くと、すかさずが「日本三大テーマパークの1つがあります!」と興奮気味に語り出す山﨑アナ。ディズニーランドとUSJに次いで、岡山にある“とある遊園地”を紹介するも、スタジオからは、「勝手に言っているだけだろ!」とツッコまれてしまう。
また、小杉竜一から、「全員岡山出身なのに、誰も岡山弁を使ってないのはどうして!?」と“岡山愛”を試すような質問が。河本によると、その理由には岡山弁を使って一躍スターになった千鳥の2人が大きく関わっているという。
なお、「日本国民は岡山のことを桃太郎かきびだんごくらいしか知らない!」と井口が語るほど、桃太郎の印象が強い岡山。しかし、実は今、桃太郎にもある危機が迫っていた。
評論家によると、「桃太郎が山梨県に奪われそうになっている」そうで、山梨県大月市に残っている地名や過去の錦絵などを見てみると、「桃太郎の起源は山梨県にあったのでは?」という説が最近浮上してきているという。岡山県民にとっての最後の切り札であるシンボルを奪われそうになったゲストたちは、桃太郎の絵本に出てくる“桃の色”を盾に必死の抵抗を見せる。
そんな岡山出身の有名人は多く、あの国民的アーティスト・B’zの稲葉浩志も岡山県津山市の出身。実家がある化粧品屋さんの前はサイクリングロードになっていて、通称「稲葉浩志さん想い出ロード」としてファンの間で聖地になっているほど有名らしい。
他にも、WBC日本代表メンバーで岡山県出身の山本由伸投手や、今年の高校サッカー選手権で岡山学芸館高校が日本一に輝くなど、スポーツでも盛り上がりを見せている岡山県。活躍するアスリートを多数輩出するその最大の理由と言われるのが、岡山の天候。“晴れの国おかやま”と言われているほど岡山は晴れの日が多く雨が少ないため、スポーツの練習に困らないというのだ。
そんな中、「岡山県がそんな魅力的なのに有名になっていないのは、岡山県民のアピールが足りないからでは?」と疑問を差し込む西村。それに対して井口は、「お前みたいのがデカい声で(そういうこと)言うからだよ!」と思わず毒を吐いてしまう。
番組情報
『ホンマでっか!?TV』
フジテレビ系
2023年5月3日(水)午後9時~9時54分
公式HP:https://www.fujitv.co.jp/honma-dekka/
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