中原(片寄涼太)がマキエ(中村ゆりか)をお姫様抱っこでドキドキの急接近『波風よ立ってくれ』第2話

ドラマ
2023年05月13日
『波風よ立ってくれ』©テレビ朝日

『波よ聞いてくれ』(テレビ朝日系 毎週金曜 午後11時15分~深夜0時15分)のスピンオフドラマ『波風よ立ってくれ』の第2話「この状況はあり得ない」の配信がTELASAでスタートした。

大ヒット作「無限の住人」で知られる沙村広明氏の人気漫画を初の実写化し、小芝風花が前代未聞の超絶やさぐれヒロイン役で新境地を開拓する金曜ナイトドラマ『波よ聞いてくれ』。スープカレー店のアルバイト店員・鼓田ミナレ(小芝)がひょんなことから深夜のラジオで冠番組を持つことになり、やがてラジオパーソナリティーとして開花していく姿を描く、史上初のラジオ×テレビ、メディアミックス新感覚エンターテインメント。

先日、片寄涼太(GENERATIONS)演じる中原忠也が主人公のスピンオフドラマ『波風よ立ってくれ』の第1話が配信されるやいなや、SNSでは「着地点が秀逸で本当にテンポよくて面白いドラマだなと思う!」「本編だけではわからない中原くんの性格だったり家族の事が知れた上に、やっぱり中原くんは真面目でいい人だなとなりました!」「本編に負けてないホラー?オカルト感、いや妄想?でよくわからんけど本編よりドキドキかも!」などの声が上がり話題沸騰。そんな中、待望の第2話の配信がスタートした。

『波風よ立ってくれ』©テレビ朝日

中原の家に居候することになった城華マキエ(中村ゆりか)は、中原の姉・太宰芽衣子(藤原ひとみ)とその娘・花(磯村アメリ)と共に奇妙な4人生活をスタートさせるが、相変わらずマキエの思いには気づかない鈍感男・中原。そんなある晩、中原たちが寝静まった後にマキエがひとりキッチンでパソコンに向かって作業していたところ、つい寝落ちしてしまい、ふと目を覚ますと何やら部屋からうめき声が。

部屋を覗いてみると、なんとそこには体を拘束された中原の姿が。中原から芽衣子の夫が復讐しにやって来たと聞かされ、さらに芽衣子がトイレに、花が押入れに閉じ込められていることが判明。ところが、それぞれにナンバーロックが掛けられて開けられない上に、家の中には時限爆弾が仕掛けられていて…。この絶体絶命の大ピンチの中、芽衣子と花を救うために、中原は意を決してマキエをお姫様抱っこして暗がりの部屋へ向かうことになる。ドキドキの急接近の先に待ち受けることとは。そして、中原とマキエの恋に進展は訪れるのか。

第2話「この状況はあり得ない」あらすじ

『波風よ立ってくれ』©テレビ朝日

中原忠也(片寄涼太)や中原の姉・太宰芽衣子(藤原ひとみ)とその娘・花(磯村アメリ)が寝静まった後、城華マキエ(中村ゆりか)はひとりキッチンでパソコン作業をしていたのだが、寝落ちしてしまう。ふと目を覚ますと、部屋から呻き声が聞こえてくる。気になって部屋を覗くと、そこには猿ぐつわを噛まされ、手を縛られた状態で転がる中原の姿が。慌ててマキエは中原を助けるが、中原によると、復讐するためにやって来た芽衣子の夫が、芽衣子と花も部屋のどこかに監禁したという。中原とマキエが急いで探していると、芽衣子はトイレに、花は押し入れに監禁されていることが判明するが、どちらもナンバーロックが掛けられており、助け出すことができない。しかも、芽衣子によると、トイレには時限爆弾も仕掛けられているという。そこで、マキエが何かこじ開けられる道具がないかキッチンへ探しに戻ると、さっきまで使っていたマキエのパソコンの画面に番号のヒントらしきものが書かれていて…。

作品情報

『波よ聞いてくれ』スピンオフドラマ『波風よ立ってくれ』

第1話「そんなモノはいない」
配信中

第2話「この状況はあり得ない」
2023年5月12日(金)『波よ聞いてくれ』第4話放送終了後から配信スタート
配信ページ:https://www.telasa.jp/series/13505

出演:片寄涼太(GENERATIONS)、中村ゆりか、藤原ひとみ、磯村アメリ
原作:沙村広明 『波よ聞いてくれ』(講談社「月刊アフタヌーン」連載)
脚本:古家和尚

金曜ナイトドラマ『波よ聞いてくれ』
テレビ朝日系
毎週金曜 午後11時15分~深夜0時15分 ※一部地域を除く

番組公式HP:https://www.tv-asahi.co.jp/namiyo/

©テレビ朝日