「週刊少年ジャンプ」史上初めての「ワンピース」地上波冠番組『ワンピースバラエティ 海賊王におれはなるTV』(フジテレビ ※関東ローカル 深夜1時25分~1時55分)が、5月30日(火)に放送される。
今回の企画は「ワンピースベースボールクラシック」。番組MC・かまいたち(山内健司、濱家隆一)の2人が、およそ20年前に発売された「ワンピース」の野球ゲーム「ワンピース ゴーイングベースボール海賊野球」で真剣勝負。エースの限定復刻フィギュアをかけて、アツいバトルを繰り広げた。
今や懐かしのゲームボーイアドバンス用ソフトとして発売され、野球の常識を覆す数々の斬新なルールとゲーム性で一部ファンから大きな話題となったこのゲーム。
まず特徴的なのは、9人制ではなく、ショートとセンターが不在の7人制野球となっているところ。さらに、球場は軍艦やローグタウンなど「ワンピース」にゆかりのある場所が登場し、場所によってはグラウンドは土や芝ではなく、アスファルトになっている球場も。
そして、「ワンピース」に出てくるキャラクターももちろん登場し、使うバットもそれぞれ異なる。例えばルフィは素手、ウソップはハンマー、ゾロは剣でボールを打つというユニークなものになっている。
早速、かまいたちの2人が5イニング制の特別ルールでプレイボール。初めはバッティングのコツがつかめない2人だったが、次第に濱家がボールを捉え始める。三塁線ギリギリに飛んでいく打球に濱家が「ホームランや!」と興奮するも、グラウンドがアスファルトの球場では境目となるラインが引かれていないため、ファールとホームランが不明確になるというまさかの事態が。
さらに、さっきまでホームランになっていたように見えるボールが次はファール判定になったりするなど、レトロゲームならでは(?)の味のあるゲーム性に2人も大爆笑。そんな独特な“海賊野球”に慣れてきた濱家が先制に成功し、対する山内は変化球に全く対応できずに空振りを繰り返してしまう。果たして、この勝負の行方は。
また、前回の放送で公開された「ワンピース 悪魔の実フィギュア」と番組のコラボ企画の続報も。前回はかまいたち2人の顔と、「ワンピース」の好きなキャラを合体させた夢のフィギュアの作成が決定し、濱家はゾロ、山内はエネルを選んでいたが、今回はそのベースとなるCGモデルが公開。2人の顔の特徴を見事に捉えたCGを見て、濱家も大興奮。
“濱家ゾロ”はバンダナあり・なしの2バージョンの案があって、濱家がどちらを商品化してもらうか悩みに悩む場面も。同じく“山内エネル”も2パターン提案されて、山内は「どっちかをものすごく少なく生産してもらって、激レアのスーパーシークレットバージョンを作ってほしいです」とムチャぶりをするが、制作元であるバンダイの担当者さんから、まさかの返答があって…。
番組情報
『ワンピースバラエティ 海賊王におれはなるTV』
フジテレビ ※関東ローカル
2023年5月30日(火)深夜1時25分~1時55分
MC:かまいたち(山内健司、濱家隆一)
ナレーション:田中真弓
VTR出演:飯尾和樹(ずん)
公式HP:https://www.fujitv.co.jp/b_hp/kaizokuou/index.html
公式Twitter:https://twitter.com/cx_kaizokuou
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