7月スタートの生田斗真主演ドラマ『警部補ダイマジン』(テレビ朝日系 毎週金曜 午後11時15分〜 ※一部地域を除く)に、桐山漣、成海璃子、藤澤恵麻の出演が決定した。
この夏、テレビ朝日の金曜ナイトドラマ枠に主演・生田斗真×監督・三池崇史という強力タッグで贈る斬新かつ刺激的な作品が誕生。この最強の布陣で挑むのは、ヒット作『クロコーチ』を生み出したリチャード・ウー(原作)&コウノコウジ(作画)コンビの最新作であり、ピカレスク・サスペンスとして話題の人気漫画『警部補ダイマジン』(「週刊漫画ゴラク」連載中、日本文芸社刊)のドラマ化。
正義感の強い警視庁捜査一課のエース警部補“ダイマジン”こと台場陣(生田)が、“ある弱み”を握られたことで未解決事件を専門に扱う特命捜査対策班に異動。自分を召使いのようにこき使う特命捜査対策班の室長で警視正の平安才門(向井理)や、自分を殺人犯と疑って急接近してくる刑事・七夕夕夏(土屋太鳳)らとともに、法で裁けない犯人に剛腕を振りかざし、悪を持って悪を制す、ダークヒーローが巨悪に挑む物語だ。
そんな本作に、桐山漣、成海璃子、藤澤恵麻の出演が決定。『仮面ライダーW』(2009年)、ドラマ『俺のスカート、どこ行った?』(2019年)、『テッパチ!』(2022年)など多数のドラマや映画に出演している桐山が演じるのは、デジタル担当大臣として名をはせる清家真吾。
現在は政界に進出している清家だが、もともとは警察のキャリア。警察官時代には、駆け出しの七夕の捜査に協力したこともあるようで…。清家がなぜ再び警察官と関わることになるのか注目だ。
また、台場の元妻にして弁護士の高田美和子を演じるのは、連続テレビ小説『らんまん』(2023年)、大河ドラマ『青天を衝け』(2021年)など多数の作品に出演し、その実力が高く評価され続けている成海。本作では弁護士として事件に関わるうちに、台場を殺人犯だと疑い始めて苦悩する複雑な役柄に挑む。果たして真実を知ったその時、美和子はどんな行動を取るのか。
そして、平安の母・綾子役に決定したのは、連続テレビ小説『天花』(2004年)でヒロインに抜てきされ女優デビュー、映画や舞台などにも多数出演し、モデルとしても活躍する藤澤。交通事故に遭い、昏睡状態で入院中の綾子。幼少期に綾子から告げられた言葉が原因で、平安は警察官となった今もなお“ある人物”を捜し続けているのだが…。
番組情報
『警部補ダイマジン』
テレビ朝日系
2023年7月放送スタート
毎週金曜 午後11時15分~ ※一部地域を除く
番組公式HP:https://www.tv-asahi.co.jp/daimajin/
©テレビ朝日