6月17日(土)に放送される、萩原利久主演『月読くんの禁断お夜食』最終回拡大スペシャル(テレビ朝日系 午後11時~深夜0時)に、星田英利がゲスト出演することが決定した。
本作は、ストイックに完璧を求めすぎるあまり“食”に興味を失ってしまったカリスマ・パーソナルトレーナーの女性が料理上手なナゾ多き年下男子と運命的に出会い、“禁断の夜食”を振る舞ってもらうことで食の楽しさを思いだし癒やされていく、甘く禁断なグルメラブストーリー。
主人公である月読悠河を萩原利久、ストイックなパーソナルトレーナー・御神そよぎをトリンドル玲奈が演じ、月読の兄・朝日奈大河役で浅香航大、そよぎの後輩トレーナー・穂波司役で尾崎匠海(INI)、そよぎの同僚の今どき女子・沢村有沙役で樋口日奈が出演する。
これまでの人生、兄・朝日奈に頼って生きてきたことを痛感し「自分の足で立てるようになりたい」と一念発起する月読はやがて、兄の元を離れ新生活をスタートさせる。星田が演じるのは、その際に月読が働くレストランのシェフ・佐伯。
シェフ役ということで「仕事に対する真摯さと、職人ならではの不器用さが伝わるように」と演技に気を配ったことを明かした星田。「料理を調理中は言葉を発する時も料理から目を離さないようにして、感情をあまり表情に出さないようにしました」と語る通り、寡黙でぶっきらぼうな雰囲気をまとい職人・佐伯を体現。短い登場シーンながら、重厚な存在感を披露する。
そんな星田は萩原との共演を「初めてご一緒させていただきましたが、すごく穏やかで自然な空気をまとっていらっしゃったのがすてきでした」と振り返る。佐伯と月読はシェフと彼の元で働く新米スタッフという関係性だが、その関係性を潤滑にさせるのもまた“お夜食”で…。慣れない環境に身を置く月読に、佐伯は不器用ながらも優しさあふれる心憎い気遣いも見せる。
「最終回まで萩原君はじめ、キャストやスタッフ全員で紡ぎ上げてきた月読くんの物語を、ぜひ見届けてください!」とメッセージを寄せた星田は、月読の心の成長が描かれる重要なシーンに華を添えている。星田のコメント全文は以下を参照。
星田英利 コメント
今回シェフという役どころですが、短いシーンで、この人物の仕事に対する真摯さと、職人ならではの不器用さが伝わるように、お客様の料理を調理中は言葉を発する時も料理から目を離さないようにして、感情をあまり表情に出さないようにしました。
萩原(利久)君は初めてご一緒させていただきましたが、すごく穏やかで自然な空気をまとっていらっしゃったのがすてきでした。また、現場で久しぶりに浅香航大君にもお会いして、撮影の合間にいろいろ話せて楽しかったです。最終回まで萩原君はじめ、キャストやスタッフ全員で紡ぎ上げてきた月読くんの物語を、ぜひ見届けてください!
番組情報
『月読くんの禁断お夜食』最終回拡大スペシャル
テレビ朝日系
2023年6月17日(土)午後11時~深夜0時
番組公式HP:https://www.tv-asahi.co.jp/tsukuyomi_oyashoku/
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