6月15日に放送された、『トンツカタン森本&フワちゃんのThursday Night Show~学ばない英語~』(テレビ朝日 毎週木曜 深夜2時30分~2時47分)にて、ランジャタイ・国崎和也と真空ジェシカ・川北茂澄を招き、「世界の子どもたちを楽しませたい!」と題する新企画が始動。その前編として、森本晋太郎と国崎がインターナショナルスクールに通う小学生を楽しませることに挑戦し、対照的なアプローチを見せた。
企画のルールは非常にシンプル。森本、フワちゃん、国崎、川北が、1人ずつ4人の子どもたちを楽しませ、最後に一番面白かった芸人を子どもたちに選んでもらうというもの。ただし、子どもたちは全員インターナショナルスクールに通う小学1~2年生。そのため、英語でのコミュニケーションが不可欠という点がポイントとなっている。
まずは、インターナショナルスクール出身で英語が堪能な森本の挑戦。用意した作戦は3つ。1つ目は、国崎が授けた謎の秘策「スカイ人間 (空人間)」になること。早速、子どもたちと対面した森本は作戦を遂行し、手始めに “Hi! My name is SKY HUMAN!(やぁ! 僕は空人間!)”と元気よく自己紹介してみる。
すると、子どもたちは “SKY HUMAN!?”と驚いた様子で返答し、青と白のグラデーションからなる森本の特徴的な衣装に興味津々。これには、別室でモニタリング中のフワちゃん、国崎、川北も大喜び。
自己紹介で一気に子どもたちの心をつかんだ森本は、2つ目の作戦「一緒に遊ぶこと」に移り、Hide&Seek(かくれんぼ)を行う。子どもたちが鬼になり、森本が隠れることになったのだが、カウントを終えて目を開けた子どもたちの前には、全然隠れていない森本が。これには子どもたちも大喜びで、川北も「ちゃんとウケてる」と悔しがるほど。
続いて鬼になった森本は、”Where did you guys go?(みんなどこ行ったんだ?)“と歩き回り、植木鉢の下などを大げさに探し始める。その様子を見たフワちゃんは「コイツやってるわ」と冷たい視線を送るが、子どもたちには大ウケ。
勢いに乗る森本は、最後の作戦「足のつま先で頭に触る」特技を披露。体の柔軟さを子どもたちに見せつけたが、子どもの方が体が柔らかく”I could do that better!(私の方がうまくできるよ!)“と言われてしまい、作戦失敗。最終的には飽きられてしまったのか、子どもたちが縦横無尽に暴れ、収拾がつかない事態になったところでタイムアップとなった。
2人目の挑戦者は、オープニングで「M-1より楽しみ」と意気込んでいた国崎。子どもの前で漫才をやったこともあるが、その時は「ゼロ笑い」だったとのこと。「母国語でスベってるのに英語で大丈夫?」と心配する森本に対し、「子どもたちの思い出に残るような芸人になる」と言い残して子どものもとへ。
無表情のまま部屋の中を動き回り始める国崎を見て、初めのうちは“He is a robot!(彼はロボットだ!)”とはしゃぐ子どもたち。しかし、しばらくたっても一言も発しない国崎に対し、 “Can you speak? (しゃべれる?)”や“Can you see? (見えてる?)”などと徐々に不安げな表情に。
森本が「悪い思い出になるよ!」と注意するも、国崎は一向にしゃべらずソファの上で固まってしまい、しびれを切らした女の子にすごい表情で“Why?”と叫ばせてしまう。
そして、おもむろに部屋の出口に向かった国崎は、突然“Hi! My name is Kazuya!(やぁ! 僕の名前は和也!)”と大声で自己紹介して退出。これに子どもたちは大ウケ。国崎節をフルパワーでさく裂させたところで、前半戦が終了となった。
英語を駆使して子どもたちとの距離を詰めた森本と「何もしゃべらないで動き回る」という奇行で子どもたちを翻弄した国崎。前半戦は、対照的な2人が子どもたちを楽しませた。
次週6月22日(木)放送の後半戦も見どころ満載。真空ジェシカ川北が「子どもに寄せたネタ」で爆笑をさらう一方、フワちゃんは子どもたちの前でスタッフにブチ切れ、緊急事態に。果たして、子どもたちが選ぶNo.1芸人は誰になるのか。
番組情報
『トンツカタン森本&フワちゃんのThursday Night Show~学ばない英語~』
テレビ朝日
毎週木曜 深夜2時30分~2時47分
公式Twitter:https://twitter.com/mf_tns
公式Instagram:https://www.instagram.com/mf_tns/
見逃し配信(TVer):https://tver.jp/series/srw834w8c6
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