市原隼人が大人の恋愛を繰り広げるスマートな恋愛強者に「円熟味を感じ始める男の入り口に立った人物像と真摯に向き合って参ります」『こっち向いてよ向井くん』

ドラマ
2023年06月17日
市原隼人

7月12日(水)スタートの赤楚衛二が主演を務める水曜ドラマ『こっち向いてよ向井くん』(日本テレビ系 毎週水曜 午後10時)に、市原隼人が出演することが決定した。

本作は、ねむようこがFEEL YOUNGで連載中の2022年「第13回 ananマンガ大賞 準大賞」を受賞した同名漫画をドラマ化。雰囲気よし、性格よし、仕事もできる、いいオトコ、向井くん。10年ぶりに恋をしようと意気込む彼に待ち受けていたのは、すてき女子たちとの出会い、そして10年前の忘れられない元カノで…。切実なのに笑えちゃう、不器用だから胸をうつ。それでも恋を諦めきれない恋愛迷子たちのラブストーリー。

結婚だけが幸せのゴールではない現代を生きる主人公・向井悟を演じるのは、自身初のGP帯連続ドラマ主演となる赤楚衛二。日テレ水曜ドラマでは『世界一難しい恋』以来の約7年ぶりの男性単独主演となる。

このたび、向井くん(赤楚)の恋の相談相手、洸稀の同僚であり、大人の恋愛を繰り広げるスマートな恋愛強者、環田和哉を市原隼人が演じることが発表された。

市原は、自身の演じるキャラクター・環田について「若い頃からいろいろな恋愛を経て結婚し、現在は独り身となり落ち着いた生活を送っている、いわゆる“落ち着いた大人”です。仕事も安定した日々の中で、どことなく人と深く関わることを避けライトな距離感での人間関係を意識している男が、予期せぬ自身の気持ちに逡巡し、今までの過去の自分を振り返ることで、それまでの人との距離感や感情がずれていきます。どんな人間にも多面性があり、実は誰よりも自分のことを知らないのは自分自身なのではないか?と感じさせられました」と。

さらに「環田が理性を失い、想像もつかない感情や欲に揺れ動く心がどんな結末を迎えるのか楽しみにしています。今作では、原作にはない深い関係性まで描いていくということでしたので、お客さまと同じ思いで作品を追いつつ、向井くんと並んで男女の恋心を学ばせていただきながら、円熟味を感じ始める男の入り口に立った人物像と真摯に向き合って参ります」とクランクインへ向けた意欲を言葉にした。

坂井戸 洸稀©ねむようこ/祥伝社フィールコミックス

恋をしているのはもちろん向井くんだけではない。環田の恋のお相手であり、向井くんが恋の相談に乗ってもらう洸稀。彼女を演じるのは一体誰なのか。

市原隼人 コメント全文

環田和哉を演じさせていただきます。
若い頃からいろいろな恋愛を経て結婚し、現在は独り身となり落ち着いた生活を送っている、いわゆる“落ち着いた大人”です。仕事も安定した日々の中で、どことなく人と深く関わることを避けライトな距離感での人間関係を意識している男が、予期せぬ自身の気持ちに逡巡し、今までの過去の自分を振り返ることで、それまでの人との距離感や感情がずれていきます。
どんな人間にも多面性があり、実は誰よりも自分のことを知らないのは自分自身なのではないか?と感じさせられました。環田が理性を失い、想像もつかない感情や欲に揺れ動く心がどんな結末を迎えるのか楽しみにしています。
今作では、原作にはない深い関係性まで描いていくということでしたので、お客さまと同じ思いで作品を追いつつ、向井くんと並んで男女の恋心を学ばせていただきながら、円熟味を感じ始める男の入り口に立った人物像と真摯に向き合って参ります。

番組情報

水曜ドラマ『こっち向いてよ向井くん』
日本テレビ系
2023年7月12日(水)スタート
毎週水曜 午後10時~11時

<出演>
赤楚衛二、生田絵梨花、岡山天音、藤原さくら、財前直見、市原隼人

<スタッフ>
原作情報:『こっち向いてよ向井くん』ねむようこ/祥伝社フィールコミックス
脚本:渡邉真子
チーフプロデューサー:三上絵里子
プロデューサー:鈴木将大、柳内久仁子、妙円園洋輝
協力プロデューサー:福井芽衣
演出:草野翔吾、茂山佳則 ほか
制作協力:AX-ON ダブ
製作著作:日本テレビ

番組公式HP:https://www.ntv.co.jp/mukaikun/
公式Instagram&Twitter:@mukaikun_ntv

©日本テレビ

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