沢口靖子主演ドラマ『科捜研の女 season23』(テレビ朝日系 毎週水曜 午後9時~)が、8月スタート決定。イメージビジュアルが公開され、沢口よりコメントが到着した。
昨年10月、スタイリッシュに革新を遂げ、大反響を巻き起こした沢口靖子主演『科捜研の女』。いわずとしれた、科学捜査ミステリーの原点にして最高峰に君臨するドラマであり、1999年のスタート以来、現行連続ドラマ最多シリーズ記録を更新し続けている歴史ある作品だ。
そんな『科捜研の女』が8月、また新たなステージに挑戦。舞台となるのは、『相棒』をはじめ『はぐれ刑事純情派』『特捜9』『刑事7人』など、歴史ある人気ドラマシリーズを送り出してきた“水曜よる9時”枠だ。
レジェンドドラマでありながら果敢に進化を続けてきた『科捜研の女』と長きにわたってミステリーファンを魅了してきた水9枠という、両者の伝統と革新が融合し、この夏、大いなる化学反応を生み出す。
新シーズンには、内藤剛志演じる京都府警捜査一課刑事・土門薫をはじめ、物理担当研究員・君嶋直樹(小池徹平)、洛北医大の解剖医・風丘早月(若村麻由美)、化学研究員・宇佐見裕也(風間トオル)、科捜研所長兼文書研究員・日野和正(斉藤暁)、映像データ研究員・涌田亜美(山本ひかる)、土門とコンビを組む若手刑事・蒲原勇樹(石井一彰)、府警本部長・佐伯志信(西田健)、刑事部長・藤倉甚一(金田明夫)ら、『科捜研の女』の世界に欠かせない全レギュラーが集結。
これまで培ってきた鉄壁のチームワークが濃密なドラマを構築。最先端の科学捜査に、“今”を映し出す人間ドラマが絡み合い、緊迫感あふれる至高のミステリーを描き出していく。
そして今回、『season23』の世界観をいち早く伝えるイメージビジュアルも解禁。昨年、スタイリッシュに変貌し驚きをもたらしたマリコのクールさはそのままに、夏のスタートにふさわしく、涼しげでさわやかな印象に仕上がっている。
シリーズ誕生から25年目を迎える2023年、新たなフィールドに挑む沢口は「伝統の水曜よる9時枠に仲間入りさせていただくことになりました。新しい挑戦に私自身ワクワクしております」と高まる思いを告白。
また、「昨年は科学者同士の対決というハードな内容をお楽しみいただきましたが、今シーズンでは“あたたかみ”のあるテイストでお届けしていきます。旬で身近な話題が織り込まれており、興味深くご覧いただけると思います」と新シーズンの広がりを予告した。
さらには、「『科捜研の女』は私にとってライフワークといえる存在。これからも共に、日々前進を続けていきたい」「“科学捜査”と“人間ドラマ”が融合した至高のミステリーを目指したい!」と、“最高峰”でありながら、さらに上の境地を目指してクオリティーを深めていくことを約束している。
沢口靖子 コメント
◆『season23』が水曜よる9時枠で始まりますが、新しいステージでの放送が決まったときのお気持ちを教えてください。
伝統の水曜よる9時枠に仲間入りさせていただくことになりました。新しい挑戦に私自身ワクワクしております。“科学捜査”と“人間ドラマ”が融合した至高のミステリーを目指したいと思います!
◆『科捜研の女』は現行連続ドラマ最多シリーズ記録を更新しながらも挑戦を続け、今年25年目を迎えます。ご自身にとって、この作品はどのような存在ですか?
20代半ばで出会い、私を俳優として育ててくれた作品です。今や私にとってライフワークといえる存在です。これからもともに、日々前進を続けていきたいと思います。
◆視聴者の皆さまにメッセージをお願いいたします。
8月より、新たなステージ(水曜よる9時枠)で『科捜研の女 season23』がスタートします。昨年は科学者同士の対決というハードな内容をお楽しみいただきましたが、今シーズンでは“あたたかみ”のあるテイストでお届けしていきます。旬で身近な話題が織り込まれており、興味深くご覧いただけると思います。マイペースで自由なマリコですが人間味が感じられる場面があったり、またメンバーそれぞれの成長も描かれ、チームワークがますます高まっている印象です。どうぞ楽しみにしていてください!
番組情報
『科捜研の女 season23』
テレビ朝日系
2023年8月スタート
毎週水曜 午後9時~9時54分