松下洸平が『最高の教師』で松岡茉優の夫役 荒川良々、細田善彦、犬飼貴丈、長井短、サーヤも出演決定

ドラマ
2023年06月25日
『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』

7月15日(土)スタートの松岡茉優が主演を務める土曜ドラマ『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』(日本テレビ系 毎週土曜 午後10時)に、松下洸平、荒川良々、細田善彦、犬飼貴丈、長井短、サーヤ(ラランド)の出演が決定した。

本作は、2019年に日テレ系で放送された『3年A組 -今から皆さんは、人質です-』を手掛けたプロデューサーと監督が贈る“完全オリジナル脚本”の作品。卒業式の⽇に、⽣徒を⾒送った教師・九条⾥奈(松岡)は4階から突き落とされてしまう。最後に⾒た光景は、制服の袖…。「なんで…? 嫌だ! どうして? 誰が? 死にたくない!」そう願った瞬間、彼⼥は始業式の⽇の教室に戻っていた。真相を突き⽌めるために、⽣徒と本気で向き合っていく“新時代”の学園ドラマが始まる。

このたび、主人公・九条を取り巻く大人キャストの面々が解禁。九条の夫役を松下洸平、九条が勤める鳳来高校の教頭役を荒川良々、同僚教師役を細田善彦、犬飼貴丈、長井短、九条の同級生役をサーヤ(ラランド)が演じる。

卒業式の日、生徒と思しき人物に突き落されるも、気が付けば始業式の日の教室に戻っていた九条。真相を突き止めようとする彼女に、彼らはどのような影響を与えていくのか。

九条蓮役:松下洸平 コメント

台本がとても面白く、フィクションなのに現代に生きる教師や生徒たちの会話がすごくリアルで、どうなっていくのか続きが本当に気になります。
松岡さんとはこの作品が初めての共演になります。映画やTVでずっと拝見していたので、ご一緒させていただくのがうれしいですし、楽しみです。難しい役どころが多い作品だと思うのですが、皆さんの足を引っ張らないように、監督と話し合いつつ、僕も一生懸命頑張ります。

我修院学役:荒川良々 コメント

今日は6月21日、自分はまだ撮影は始まっておりません。
日本テレビの土曜10時の学園モノです。
夏だしパッーと明るいモノとお思いでしょうが本作は違うと思われます。
ひと月程前に衣装合わせがあり、プロデューサーの福井雄太さんとお会いして、『最高の教師』というドラマを面白くしたいと気持ちがズドーン!!と音をたてて伝わってきました。
自分もそれに応えられるよう一生懸命あがこうと思います。

森育男役:細田善彦 コメント

学校を舞台に社会を描く本作は、「自分ごと」として感じてもらえる瞬間が多くちりばめられていると思います。さまざまなしがらみ、SNSの普及によって、しごく曖昧な“いい距離感“が求められる時代に、つまずきながらも「このままでいいのか」と本気で生徒と向き合う九条先生が、どのような影響を及ぼすのか、同僚という立場で見ていけたら。皆様にとって、色あせない心に残る学園ドラマになりますように。よろしくお願いします。

林結起哉役:犬飼貴丈 コメント

林先生は、自分に自信があってうまくやれていると思っている先生なのですが、九条先生を通して、今後それがどう変わっていくんだろうと楽しみに感じました。職員室でのやりとりは、唯一ちょっと力の抜けるシーンだと思うので、教室と職員室との対比の面白さが出せたらいいなと思います。この作品は、一人一人が勇気を出して一歩踏み出していくお話でもあると思うのですが、見ている人たちも、そういう生徒たちの葛藤や一歩踏み出す様子、九条先生の真摯に生徒と向き合う様子を通して感じるものは絶対にあると思うので、1話1話に込められたメッセージが視聴者の方々に届いて、毎週土曜日が楽しみになってくれればいいなと思います。

花村千代子役:長井短 コメント

子供の頃、学園ドラマが始まるたびに「これは自分の物語だ」って今度こそ思えるんじゃないかとドキドキしたことを覚えています。『最高の教師』の台本を読んで真っ先に感じたのは、あ〜これを10代で見たかったのよ〜ってことです。そう感じる作品に関われて幸せだなと思います。あの頃ガンつけてた教師たちのことを思い出しながら精いっぱい演じさせていただきます。

勝見夏穂役:サーヤ(ラランド)コメント

私が演じる夏穂は、自由の化身です。言葉遣いは雑だけど芯を食っている。投げ方はめちゃくちゃなのに一番正確に矢が的に当たるような所があります。
せりふについて、監督が私を想定して当て書きしてくださったと聞きました。実際に演じていて何の違和感もありません。ほぼ朝方のハイになっている私です。なぜバレているのでしょうか。とにかく夏穂のお芝居をする時間が楽しいです。全話でギャラクシー賞狙います。
よろしくお願いします。

第1話(7月15日放送)あらすじ

鳳来高校3年D組の担任教師・九条里奈(松岡茉優)は、涙一つ流れぬ卒業式を迎えていた。さまざまなハラスメントや人間関係に配慮が必要なこの時代に、そしてたった一つのミスが人生を180度変えてしまうこの時代に、九条は教師としてただただ適切な距離と適切な判断を選ぶだけの1年を過ごした。そんな1年に感動や感傷の想いはない。そこにあるのは無事に1年を終えたことに対しての「安堵感」だけであった。

巣立つ生徒を上階の吹き抜け廊下から見つめる九条。青く澄んだ空を見つめ、心にある葛藤を吐き出すように溜息を漏らし、職員室へ戻ろうとした、―――その時。九条は背中に強烈な衝撃を受ける。上階から落下する九条。慌てふためく中、その視界に入ってきたのは、自分の背中を押したであろう何者かの「生徒の手」であった。その 「犯人の手元」には”D組 卒業おめでとう“と記された深紅のコサージュが。
「……私は生徒に殺された」。そう理解しまさに地面に着きそうになった……その瞬間、―――ハッ! と目を開けると、なぜかそこは3年D組の教壇の前であった。目の前には30人の生徒。黒板には「令和5年4月6日」という1年前の始業式の日付。笑顔でクラスメイトと会話をする生徒たちを見て……九条の手は震える。なぜなら、今九条の目に映る人々は―――1年後、自分を殺す「30人の容疑者」だからだ。

自分の「死」の未来を変えるため、生徒との向き合い方をあらためていく九条。しかし、教師の想いを生徒に届けるということがとても難しいこの世の中に、九条はある「覚悟」を決めることとなる。
自分を殺した生徒は誰か。そしてこの1年の中で「離婚」をすることになっていた夫との関係、友人関係や職場の人間が織りなす空気。九条の人生の中に存在する全てと立ち向かう二度目の1年が、今始まる。あなたが聞きたかった言葉、巡り合いたかった人は、きっとこのドラマの中に居る。

番組情報

土曜ドラマ『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』
日本テレビ系
2023年7月15日(土)スタート
毎週土曜 午後10時

出演:松岡茉優/ 芦田愛菜
奥平大兼、加藤清史郎、當真あみ、茅島みずき、山時聡真、本田仁美(AKB48)、窪塚愛流
福崎那由他、田牧そら、山下幸輝、寺本莉緒、萩原護、詩羽、田中美久(HKT48)、浅野竣哉
丈太郎、柿原りんか、橘優輝、莉子、田鍋梨々花、夏生大湖、藤嶋花音、岩瀬洋志、阪本颯希
岡井みおん、藤﨑ゆみあ、のせりん、川本光貴、白倉碧空
細田善彦、長井短、サーヤ(ラランド)/犬飼貴丈、荒川良々/松下洸平

演出:鈴木勇馬
プロデューサー:福井雄太、鈴木努、秋元孝之
チーフプロデューサー:田中宏史
制作協力:オフィスクレッシェンド
製作著作:日本テレビ

番組公式HP:https://www.ntv.co.jp/saikyo/
番組公式Twitter:@saikyo_ntv
番組公式Instagram:@saikyo_ntv

©日本テレビ

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